人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2024年2月8日

横浜キヤノンイーグルスは“本気”メンバー。いざNZ強豪・ブルーズ撃破へ。クロスボーダーラグビー第3戦

ラグビーレポート by 多羅 正崇
  • Line

横浜キヤノンイーグルス vs. ブルーズ

昨季リーグワン4強とニュージーランド2チームが対戦する、リーグ初の国際交流戦「THE CROSS-BORDER RUGBY 2024」。

2月10日(土)の神奈川・ニッパツ三ツ沢球技場では、第3戦として、横浜キヤノンイーグルス(昨季3位)がブルーズ(ニュージーランド)と対戦する。

J SPORTS オンデマンド番組情報

このクロスボーダーマッチは、リーグワンの元になった「トップリーグネクスト構想」からの悲願だ。

2017年には構想に携わった元日本ラグビーフットボール協会の瓜生靖治氏(元イーグルス)が、「壮大な夢」として、「サッカーのトヨタカップ(現クラブW杯)のような形で、トップリーグチャンピオンと世界のリーグチャンピオンを戦わせたい」と語っている。

今回は交流戦という形だが、ここで日本勢が奮闘すれば、その大きな夢に一歩近づくかもしれない。もし日本勢が3勝1敗と勝ち越せば、プレシーズンの交流戦とはいえ王国ニュージーランドとしては当然面白くないだろう。雪辱の機運が高まり「今後はシーズン後にベストメンバーで」等の展開に向かう可能性はあるはずだ。

現在は2試合を終え、日本勢vs.NZ勢という図式で1勝1敗。

昨季初3位のイーグルスには、日本勢2勝目を期待したくなるが、チームの視点に立てばシーズン序盤という難しさもある。

歯に衣着せないイーグルスの沢木敬介監督は「ケガが一番怖い」と率直に語り、「全員を使いながら戦う」とした。

「クロスボーダーラグビーの登録人数は通常よりも多めになると聞いてます(23名以上28名以内)。全員を使いながら戦いますし、その試合での経験が必要な若い選手もいます。ケガが一番怖いので、そのリスクをどう考えるかは難しいところです」

ただ選手視点では「モチベーションは変わらない」とCTB梶村祐介キャプテンは力強かった。

「仮にクロスボーダーラグビーがなかったとしても、このタイミングで練習試合が入っていたと思います。試合があろうが、なかろうが、選手のモチベーションは変わりません」

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ