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ラグビー コラム 2024年2月1日

競技力アップのD2。好カード「浦安D-Rocks」×「レッドハリケーンズ大阪」。NTTジャパンラグビーリーグワン2023-24 ディビジョン2 第5節

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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浦安D-Rocks vs. レッドハリケーンズ大阪

ディビジョン2(D2)の競技力は年々レベルアップしている印象だ。特にディビジョン1(D1)との入替戦圏内であるD2トップ3は三つ巴状態となっている。

実力上昇中の豊田自動織機シャトルズ愛知(暫定1位/4勝1敗)。

1季でのD1返り咲きを期するNECグリーンロケッツ東葛(暫定3位/3勝1敗)。

そして、3勝1敗で暫定2位の浦安D-Rocks

2月3日(土)は、NTTジャパンラグビーリーグワンD2第5節で、そのD-Rocksがトップ3進出を狙う4位(2勝2敗)レッドハリケーンズ大阪を、東京・駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場に迎える。

昨季は圧倒的なフィジカリティでD2王者となったD-Rocksだが、今季は開幕戦でグリーンロケッツに3点差(28-31)で敗戦。リーグ参戦2季目でレギュラーシーズン初黒星を喫した。

しかしその後は3連勝。ただ前節のシャトルズ戦は、後半7分に雷により試合中断。再開の目処が立たず、中断時点のスコア「10-7」によりD-Rocksが3勝目を手にした。

D-Rocksは昨季創設1季目でのD1昇格を狙ったが、規律面などに苦しみ花園近鉄ライナーズに連敗。

その反省から規律意識の向上に取り組んでいる今季は、一試合平均の反則数がD2最小の「8」。D1チームも含めても2番目に少ない。フィジカリティを尖鋭化させた戦闘スタイルとの両立に成功しつつある。

 

NTTグループ同士、伝統の「NTTダービー」でもある今節は、シャトルズ戦から先発5人を変更した。

今季ナンバーエイトからプロップに転向したPR坂和樹、日本大学出身のHOサミソニ・アサエリ。2人は共に初先発。タイトヘッドはPR金廉だ。

そしてCTBシェーン・ゲイツも今季初先発。日本代表4キャップを持つハードワーカーだ。

さらには2019年W杯日本代表のLOジェームス・ムーアが今季初先発。23年W杯はコンディション不良のため離脱。再起をかけた公式戦での第一歩となる。

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