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ラグビー コラム 2023年12月18日

【ハイライト動画あり】黒の軍団がタイガージャージを圧倒。天理大学が慶應義塾大学に快勝。ラグビー全国大学選手権3回戦

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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天理大学が慶應義塾大学を圧倒

大学日本一を決めるラグビー全国大学選手権。12月17日(日)は東西で、3回戦の2試合ずつが行われ、大阪・ヨドコウ桜スタジアムでは、関西大学Aリーグ2位の天理大学が、関東大学対抗戦5位の慶應義塾大学を迎えた。

小松節夫監督が率いる天理大学は、関西大学Aリーグ最終戦の京都産業大学戦こそ、22-23と逆転負けして2位となったが、得失点差は8チームでダントツの+224点と調子の良さを見せていた。

関西トライ王のNO8(ナンバーエイト)パトリック・ヴァカタ(3年)はメンバー外だったが、FW(フォワード)のフロントファイブはPR(プロップ)富田凌仁(4年)、宮田悠暉(4年)、HO(フッカー)寺西翔生(3年)、LO(ロック)は鄭兆毅(4年)、渡邉完徒(3年)と上級生が並んだ。

バックローはFL(フランカー)に川越功喜と太安善明、ともに天理高校出身のルーキーの2人と、NO8(ナンバーエイト)には上ノ坊悠馬(3年)が入った。

BK(バックス)は、キャプテンSH(スクラムハーフ)北條拓郎(4年)、SO(スタンドオフ)筒口允之(3年)と不動のハーフ団、CTB(センター)はマナセ・ハビリ(4年)と上野颯汰(3年)。左WTB(ウィング)には、藤原竜之丞、右WTBには1年の弘田士道(京都工学院出身)が入り、FB(フルバック)は上ノ坊悠馬の弟・上ノ坊駿介(2年)が入った。

天理大学vs.慶應義塾大学

一方の慶應義塾大学は関東対抗戦で3勝4敗、5位とギリギリで大学選手権に進んだ。負けたら終わりの一戦ということで、対抗戦の最終戦・帝京大学戦から4名のメンバーを変更。キャプテンPR岡広将(4年)、副キャプテンSO山田響(4年)が先発に復帰した。

他にもFWはPR井上皓介(4年)、HO中山大暉(3年)、LOはシュモック オライオン(4年)と中矢健太(3年)の2人。バックローにはFL富田颯樹(4年)、樋口豪(4年)NO8冨永万作(3年)が入った。

BKはSH橋本弾介(2年)が山田とハーフ団を形成し、CTBは三木海芽(4年)と山本大悟(2年)、ランが魅力のWTB伊吹央(2年)と、ハイボールキャッチが上手い大野嵩明(4年)が両翼。最後尾にはU20日本代表のFB今野椋平(2年)が入った。

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