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ラグビー コラム 2023年12月8日

昨季トップ4が開幕から激突!王者スピアーズに挑むサンゴリアス。チェスリン・コルビは15番で先発出場!

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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リーグワンの統計数値を担当するOptaによると、東京SGは昨季のディビジョン1で唯一1試合あたりのディフェンス突破30人以上を記録している。攻撃力がもっとも高いチームと言っていいだろう。一方、S東京ベイは昨季のキャリーメーター(ボールを持って走った距離)が平均でディビジョン1トップの4.6m、ドミナントキャリー率(相手を押し込んで突進する率)でも1位を記録(35%)した。両者ともに攻撃力があるのだが、端的に言えばタックラーを翻弄して走る東京SGと、ボールを持ってゴリゴリ前進するS東京ベイという特徴だろうか。

個人記録では、昨季、ディビジョン1で15トライ以上を挙げたのは東京SGの尾崎晟也(18)とS東京ベイの木田晴斗(17)しかいない。ここに南アフリカ代表のトライゲッター、チェスリン・コルビが加わり、根塚洸雅、松島幸太朗らとどんなトライ合戦が繰り広げられるのかも興味深いところだ。見逃してはいけない試合だ。

文: 村上 晃一
村上晃一

村上 晃一

ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。

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