人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2023年9月30日

屈辱の敗戦から7日、オーストラリアは 3名変更のみの強力メンバーでポルトガル戦に臨む

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
  • Line

ゲームをコントロールする、SHテイト・マクダーモット、SOベン・ドナルドソンもそのまま。両CTBのみ変更で、サム・ケレビジョーダン・ペタイアに代わって、スーパーラグビーのワラターズコンビ、ララカイ・フォケティ、強力なボールキャリーが光るアイザイア・ペレセを起用する。自信を取り戻す試合にしたい。

 

対するポルトガルは、9月23日、ジョージアと18-18と惜しくもRWC初勝利を逃したが、懸命のタックルとスピーディーな攻撃で観客を沸かせた。元フランス代表のパトリス・ラジスケヘッドコーチは、オーストラリア戦に向けて先発で4名の変更を発表。先週リザーブだったPRデイヴィジ・コスタが今大会初先発。同じくリザーブだったマルチン・ベーロが先発復帰。FW第三列にFLディヴィジ・ウォリス、NO8チボウ・ジ・フレイタスが入った。この2人も今大会初先発となる。

身長196cm、体重100kgのマルチンズは、今大会、一度も失敗なく31回のタックルを成功させている。また、ジョージア戦で2トライをあげたWTBハファエリ・ストルチは、1試合2トライ以上を獲得した初めてのポルトガル選手となっている。ポルトガルはウェールズのウォーレン・ガットランドヘッドコーチに「ミニ・フィジー」と言われるほど個人技を駆使して果敢に攻めるチームだ。大きな選手が揃うオーストラリアを運動量とスピードで翻弄したい。

文:村上 晃一
村上晃一

村上 晃一

ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ