人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2023年9月30日

【ハイライト動画あり】オールブラックス、14トライの猛攻でイタリアを粉砕。ラグビーワールドカップ プールA

ラグビーレポート by J SPORTS 編集部
  • Line

ニュージーランドvs.イタリア

4週目に入ったラグビーワールドカップ2023はプール戦が終盤戦を迎えようとするなか、この日のリヨンのゲームでは、ともにこれが大会3試合目となるニュージーランドイタリアが対戦した。

やはり最初にスコアを動かしたのはオールブラックスだった。バレット3兄弟が今大会初めてスタメンで揃い踏みしたニュージーランドは6分、敵陣深い位置でのマイボールスクラムからアタックを展開するなか、アドバンテージが出ている状況でキックパスがWTB(ウィング)ウィル・ジョーダンに通りトライを決める。角度のない位置からのコンバージョンも決まり、ニュージーランドが7-0と先手を取る。

一方、ワールドカップ3度優勝のオールブラックス相手に果敢なアタッキングラグビーで挑むイタリアは、10分にFB(フルバック)トンマーゾ・アランがPG(ペナルティゴール)を決め、3点を返す。

しかし、多彩な攻撃を繰り出すニュージーランドの勢いは止まらず、17分にラインアウトからドライビングモールで一気にインゴールまで持ち込みトライを奪うと、その直後のキックオフレシーブでは、NO8(ナンバーエイト)アーディー・サヴェアの中央突破を皮切りに、FB(フルバック)ボーデン・バレットへとオフロードパスが繋がり、最後はステップでディフェンダー4、5人をかわしたWTBマーク・テレアがトライを決める。

怒涛のオフェンスを展開するオールブラックスは、22分に敵陣深い位置でのラインアウトからNO8サヴェアのラインブレークでトライを決め、早くもボーナスポイントを確定させる。

キッキングゲーム、セットピース、ブレークダウン、規律と、全ての局面で相手を凌駕するオールブラックスは、27分にもラインアウトからモールで押し込む展開を作ると、最後はSH(スクラムハーフ)アーロン・スミスが抜け出しこの試合2つ目のトライ。

アクセルを緩めないニュージーランドは34分、SO(スタンドオフ)リッチー・モウンガの巧みなパスと、それを受けたCTB(センター)ジョーディー・バレットのラインブレークから、最後はスミスがトライを奪い、前半でハットトリックを達成する。トライ量産体制に入ったオールブラックスは、前半最後のプレーでもトライを奪うと、モウンガがコンバージョンを決め、49-3としてハーフタイムを迎える。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ