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ラグビー コラム 2023年4月14日

激闘必至!トヨタヴェルブリッツが雪辱果たすか、 ブラックラムズ東京が返り討ちか。

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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ブラックラムズ東京 スターティングメンバー

メンバーは先発15人では前節から2名の交代のみ。FW8名は同じだが、SOは堀米航平がリザーブに下がってマット・マガーンが先発。12番だったCTBハドレー・パークスは欠場し、前節WTB(14番)のロトアヘア アマナキ大洋が入る。14番は西川大輔が先発だ。アイザック・ルーカスは前節に引き続きFBで先発。そのラン能力の高さを存分に発揮したい。

両チームをスタッツで比較すると、トライ数では、トヨタVの53に対し、BR東京が47、ボールキャリー回数が1539対1410など大きな差がないものが多い。しかし、ディフェンス突破回数の405対334、オフロードパスの133対92という数字は差がある。タックルをかわして前に出て、タックルされながらもパスをつなぐ数字でトヨタVが上回るということだ。それは、フィジカルに強みを持つトヨタVの特徴を表している。反則数は、150対198と、BR東京が多い。この数字のままのパフォーマンスの差であればトヨタVが優位だ。BR東京としては、山本の言葉通り、小さなミスを減らし、チャンスを確実にものにできるどうか。トヨタV相手にそれを成し遂げたい。

文:村上 晃一
村上晃一

村上 晃一

ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。

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