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ラグビー コラム 2023年3月8日

ラグビーワールドカップまで半年、リーチ マイケルとワーナー・ディアンズが意気込みを語る

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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「毎試合レベルアップしたところも、できてないところもあり、あと身体を大きくしすぎた。現時点では何をやらないといけないかが明確になって、身体をもっとシャープにして、ワークレート高くすることを今一番意識してやっています。あと、コンタクトエリアで負けないように、そういう意識をしている」と語気を強めた。

日本代表のジェイミー・ジョセフHC(ヘッドコーチ)とは、2月のミーティング合宿や、1対1のミーティングで顔を合わすことが増えたという。「細かいところだけの修正をしていて、あまりハードワークをしすぎないように。周りのことでなく、自分のことを集中して質を高くやれば、もっと効率的にできるのでは、というアドバイスをもらった」。

リーグワンが終わったら一度、母の母国・フィジーに戻ってリフレッシュしてワールドカップに臨みたいというリーチ。34歳で迎える4度目の大会は「僕は最後だと思っていない。ただ、毎回毎回のワールドカップはスペシャルで、ベストを尽くしたいという思いがある。歳を取ったからといって最後と言わないし、本当にベスト尽くしたい」と意気込んだ。

過去3大会と比べて「このチームが一番ポテンシャル高い」と自信をのぞかせているリーチは「ワールドカップというものは、ベストのベストでテストする場所だと思う。一番高いプレッシャーの中、一番強い選手が集まった中で、どれくらいできるかというレベルを測るところだと思う」。

「また、日本ラグビーを紹介する場だと思う。日本のラグビーが世界一素晴らしいというのを伝える場所。あとは日本代表、日本の選手が強いというのを証明する場所でもある。たくさん日本の高校生、中学生、クラブラグビーをやっている人がハードワークしているから、日本代表もハードワークする。その努力が無駄じゃないというのを証明したいし、そういう特別な場所だと思う」と力を込めた。

続いて、昨年の日本代表で最年少(20歳)のLOディアンズは、初のワールドカップ出場への思いを聞かれて「ワールドカップのことは考えてはいないですが、ちっちゃい頃から夢だったワールドカップに出ることが近づいてきているので、楽しみにしています」と笑顔を見せた。

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