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ラグビー コラム 2023年2月17日

槍と猪の一騎打ち。「えどりく」不敗神話は? 無敗のスピアーズに雑草軍団ダイナボアーズが挑む

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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三菱重工相模原ダイナボアーズ スターティングメンバー

対する相模原DBは、前節の神戸S戦から大幅にメンバーを変えた。FW第一列の細田隼都、宮里佑樹、石井智亮は変わらず。前節リザーブだった中川真生哉、エピネリ・ウルイヴァイティが両LOで先発、6番サム・チョンキットが復帰し、NO8ディラン・ネルは今季初登場となる。オーストラリア代表59キャップのマット・トゥームアが満を持してSOとして今季初先発。ここまでSOを務めてきたジェームス・シルコックはFBに回る。FBだったアライアサ空ローランドはCTB(13番)、奈良望がヘンリー ブラッキンに代わって12番のCTBへ。国際舞台の経験豊富なトゥームアがどんなゲームコントロールを見せるのか楽しみだ。

17日午後、S東京ベイのWTB根塚洸雅、木田晴斗がオンライン会見に応じた。ともに、一週の休みでリフレッシュできたと話し、「ここから6連戦なので、個人もチームもいい波に乗りたいです」(木田)、「ここ数試合、なかなか良い勝ち方ができていないので、スピアーズの基本に立ち返って、FWの強さ、BKの展開で良い形で勝てたらと思います」(根塚)。トライゲッターであるこの2人にいかに良いボールを供給できるか。相模原DBの粘り強いディフェンスをどう崩していくのか興味深い。

文:村上 晃一
村上晃一

村上 晃一

ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。

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