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ラグビー コラム 2023年2月9日

浦安×釜石!全勝街道の浦安D-Rocksに釜石シーウェイブスが挑む。リーグワンD2第5節

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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浦安D-Rocks vs. 釜石シーウェイブス

ジャパンラグビーリーグワンのディビジョン2(D2)は、2月11日(土)、東京・駒沢オリンピック公園総合運動場陸上競技場で、第5節の残り1試合を行う。

暫定2位(4勝0敗)の浦安D-Rocksが、ビジターとして岩手県釜石市からやってくる、暫定5位(1勝3敗)の釜石シーウェイブスを迎える一戦だ。

シーウェイブスは現状東北・北海道唯一のリーグワンチームであり、日本選手権7連覇の“北の鉄人”新日鐵釜石を前身とする、日本ラグビーの財産を継承するチームだ。

昨季は順位決定戦最終節(第3節)で日野レッドドルフィンズから勝利(22-19)を奪い、5位でフィニッシュ。劇的にD2残留を決めた。

今季は開幕2連敗後、清水建設江東ブルーシャークスからダブルスコアで今季初勝利(44-22)。

しかし前節は、豊田自動織機シャトルズ愛知に対してフィジカルバトルで後手に回り、3敗目(14-64)を喫した。

シーウェイブスのWTB小野航大キャプテンは、シャトルズ戦の敗因にまず「ディフェンス」を挙げた。

「ディフェンスで相手の勢いを止め切れず、スコアを重ねられてしまいました」

「ただボールを持っていればアタックできている実感があり、チャンスもたくさん作れました。後はトライを取り切るという精度の部分です」(シーウェイブス、WTB小野キャプテン)

今季初対戦となる浦安D-Rocksは、そのフィジカルが大きな武器。平均ゲインはD2トップの8.07だ(シーウェイブスは5.92)。

シーウェイブスは接点で互角以上に戦い、武器であるスクラム、アタック力で勝負したい。

釜石シーウェイブススターティングメンバー

今季2勝目を託された先発メンバーが発表されており、2週間前の前節から先発8人変更(FW5名、BK3名)。

FWを中心に大きくメンバーを変え、スクラム自慢のPR稲田壮一郎、宗像サニックスブルース出身のHO隈本浩太、LOセルジオ・モレイラ、そして両フランカーにタックラーのFL山田龍之介、FL武者大輔が入った。

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