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ラグビー コラム 2023年1月22日

【ハイライト動画あり】横浜キヤノンイーグルス、ホストゲームで力強さを見せて4位に浮上。ジャパンラグビー リーグワン第5節

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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ハットトリックでPOMとなったNO8マフィ

12月中旬に始まった2シーズン目の「NTTジャパンラグビー リーグワン」。ディビジョン1は第5節が行われ、同じカンファレンスのチームが対戦する前半最終戦となった。1月21日(土)は神奈川・ニッパツ三ツ沢球技場で、2勝1敗1分(勝ち点11)で5位につけているホストの横浜キヤノンイーグルスが、1勝3敗(勝ち点4)で10位のNECグリーンロケッツ東葛を迎えた。

イーグルスは前節、近鉄花園ライナーズに74-7と快勝。トップ4入りを目指すために、連勝して勢いに乗りたいところ。南アフリカ代表SH(スクラムハーフ)ファフ・デクラークが控えに回り、荒井康植が今季初先発になるなどFW(フォワード)4名、BK(バックス)3名と、前節から先発を大きく入れ替えて臨んだ。

一方のグリーンロケッツは開幕戦の勝利以降、連敗が続き、先週はクボタスピアーズ船橋・東京ベイに7-40で敗れた。前節からFWに変更はなかったが、BKはセブンズリオ五輪代表のWTB(ウイング)後藤輝也に替わって杉本悠馬が2試合ぶりに先発に復帰するなど、BK2名を交替した。

イーグルスがホストゲームで勝ち切って連勝し、トップ4に向けてさらに弾みをつけられるか。グリーンロケッツがディフェンスから好機を作って連敗脱出なるか。試合は3789人の観客が見守る中、午後0:00にグリーンロケッツボールでキックオフされた。

試合開始早々に主導権を握ったのはやはりイーグルスだった。前半3分、マイボールラインアウトからボールを継続し、南アフリカ代表CTB(センター)ジェシー・クリエルがゲインし、オフロードパスでつなぐと元日本代表NO8(ナンバーエイト)アマナキ・レレイ・マフィがトライ、SO(スタンドオフ)田村優のゴールも決まり7点を先制する。

さらに、リスタートのボールをキャッチしたFB(フルバック)エスピー・マレーが蹴ったボールは、50-22ルールが適用されてマイボールとなり、敵陣5mでのマイボールラインアウトのチャンスを得る。このラインアウトからモールで押し込み、最後は再びNO8マフィが持ち込んでトライ。開始5分でイーグルスが14-0とリードする。

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