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ラグビー コラム 2022年11月26日

流大、最後と決めたラグビーワールドカップとリーグワン優勝への意気込みを語る

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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ラグビー日本代表テストマッチ

【ハイライト】日本 vs. ニュージーランド(10月29日)

「負けはしましたけど、次に活かせるところだと思います。フランスでは、実際に来年のワールドカップで試合をする会場でできたのはすごく大きな経験で、初めてやるのと1回やっているのでは大きな経験の差があるのですごく良かった」。

流はテストマッチでは2試合先発し、フランス戦では控えだった。「毎回、僕に求められていることはいつも同じ。チームがやりたいことをしっかりと一番理解して、それをみんなにやり続けてもらうようなコミュニケーションを取り続けること。速い展開にしていきたいので、それを引っ張っていくこと。キックをするのか、アタックするのかという判断のところを早く正確にやることです。ベストの判断をするのが僕の求められていること」。

『Our Team』という新スローガンについて聞かれると、「日本独自のチームを作るということ、自分たちを誇れるチームになれるように日々の準備をしっかりとすること、試合でそれを出せるようにみんなで絆を作ること。そのあたりが積み重なって、自分たちがその掲げたチームになっていくと今は理解しています。これからまだ1年あるので、リーダーとして引っ張っていきたい」と話した。

オールブラックス戦でトライをあげた流大

9月に代表チームに合流したとき、「2023年のワールドカップで日本代表の活動は終わりします」と話していた流。その気持ちに「変わりはない」とキッパリ。「2023年にしっかり覚悟を持って、残り1年しっかりとトレーニングを積んで、日本のために頑張りたい。やはり結果を出すことが日本のラグビーを世界に知ってもらうこともそうですし、日本国内での普及にも勝つことが一番なので、本当に覚悟を持って、あと1年やり切りたい」と意気込んだ。

ここから話は日本代表からサンゴリアスへと移る。サンゴリアスは最後のトップリーグ、そして昨季のリーグワン元年、ともに埼玉パナソニックワイルドナイツにプレーオフ決勝で敗れて涙を呑んだ。そんなサンゴリアスの新指揮官には、明治大学を優勝に導き、ゼネラルマネージャーを務めていた田中澄憲監督が就いた。

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