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ラグビー コラム 2022年11月26日

流大、最後と決めたラグビーワールドカップとリーグワン優勝への意気込みを語る

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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「サンゴリアスらしさを取り戻す」と流大

「キヨさんは僕が大学のときに採用をやられて、僕を誘ってくれた方なので、その方と監督と選手でプレーできるっていうのはすごく楽しみ。サンゴリアスのカルチャーをすごく理解している方なので、一緒になって作り上げていきたい」。

今季、サンゴリアスは『アタッキングアグレッシブラグビー』を取り戻すことに注力している。キャプテン経験のある流も、「2年連続ワイルドナイツに負けています。試合内容に関しても自分たちの良さ、サンゴリアスらしさ、自分たちのアイデンティティーというのを出せないまま負けてしまった印象がある」。

「優勝をすることがサンゴリアスの使命ですが、今一番やらないといけないのはサンゴリアスらしさ、自分たちらしさを取り戻すことです。プレシーズン、いい時間を過ごしていると聞いているので、若い選手がどれだけ成長したのかすごく楽しみです」と意気込んだ。

サンゴリアスではチームメイトであり、日本代表でもライバルであるSH齋藤直人は、今季から共同キャプテンを務める。流は齋藤にキックスキルを教えつつ、パススキルは教わっているという。「素晴らしい選手であることには変わりないですし、今回のツアーでもいいプレーをしていた。オフフィールドではすごく仲いいというか、一緒にいることも多いですが、グランドでは競争心を持ってお互いやり合っていくことが、互いのために必要ですし、ライバルなのでそういう意識でいます」。

「齋藤は日本代表で経験も積んできているので、自信も出てきたと思う。その自信をどんどん表現して、サンゴリアスでもキャプテンになったので、遠慮することなく、周りに対して発信をして、自分の意見をどんどん言ってチームを引っ張っていく選手になってほしいし、その辺を手助けできたら、と個人的に思っています」。

来年のワールドカップイヤーを迎えるにあたり、インターナショナルレベルのパフォーマンスを維持していくために必要なことは?と聞かれると、流は「自分自身の意識のところが一番大きい。リーグワンの中で質の低いプレーをしてしまうと、チーム全体のレベルも落ちてしまうので、常に高いスタンダードを持ってプレーすることがすごく大事。常に自分の頭の中には、日本代表を背負っているという覚悟を持って、サントリーでの責任を持って毎日過ごさないといけない」と話した。

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