人気ランキング

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム&ブログ一覧

ラグビー コラム 2022年9月17日

山中亮平選手が影響を受けた恩師2人とポジション変更について語る【J SPORTS×大畑&大西のラグビーチャンネルコラボ】

ラグビーレポート by J SPORTS 編集部
  • Line

◆FBへのポジション変更と日本代表への定着

大畑:2019年のワールドカップが近くなって、選手として円熟味が増して、パフォーマンスも安定してきた。バランスもうまく整ったという風に見えたけど、自分ではどうでした?

山中:ポジションが変わったのもありましたし、自分の役割を集中してできたというのもありました。今までは、僕が10番・12番をやってる時はゲームコントロールをしたり、いろいろ考えることがたくさんあったんですが、FB(フルバック)になって、ダン・カーターや、アンドリュー・エリス、アシュリー・クーパーがいたおかげで、任せるところを任せれたし、自分の役割だけにフォーカスできたのはすごく良かったところです。

大畑:15番になって、すごく安定した。10番とか12番とか、前のポジションをやったことによって、チーム自体をオーガナイズする力がついたと思うだけど、その辺りは良い影響、良い経験ができたと感じる?

山中:10番ではスペースを探すことが多いので、15番に入ってもボールを持った時の動き、カウンターアタックやどこにスペースあるかなど、そういうところは活かされてると思います。

大畑:15番にポジション変更と言われた時はスムーズに受け入れられた?

山中:「しょうがない」とは思いました。10番をやっていたんですけど、ダン・カーターが来たし。でも、ダン・カーターが来たから10番は無理という気持ちはなかったです。全然勝負する気持ちでいたんですけど、コーチ陣から15番でいってくれと言われたので、そこはしっかりと受け入れました。

大畑:2019年のワールドカップで駆け上がって、15番をしっかりと自分の形にした。今度は2023年に向けてで言うと、自分にフォーカスしたところから、もっとチームにフォーカスしてという風に役割も変わってきたと思うけど、その辺り、日本代表での役割はだいぶ変わったと思いますか。

山中:まず、自分の役割を遂行するというのはありますが、歳も結構上の方で、若い選手や最近代表になった選手もたくさんいるので、そういうところは気を遣いながら、うまくコミュニケーション取ったり、日本代表に馴染めるように、というのも自分の役割になってくると思います。

大畑:今、若い選手をチームに馴染ませる役割も、自分の役割の1つだというのがあったんですけど、こちらのコラムでは『ラグビー日本代表チームビルディング』を山中選手に語ってもらっています。

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

人気ランキング(オンデマンド番組)

J SPORTSで
ラグビーを応援しよう!

ラグビーの放送・配信ページへ