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ラグビー コラム 2022年8月23日

春の関西王者・京産大 菅平高原で早大との力試しに臨む

村上晃一ラグビーコラム by 村上 晃一
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HO佐藤健次、SO伊藤大祐(3年)が負傷退場したのは気になるところだが、献身的に働く前田知暉(4年)、池本大喜(3年)の両LO、パワーあるFL村田陣悟(3年)、俊足WTB槇瑛人(4年)、昨年から落ち着いたパスさばきでチームをリードするSH宮尾昌典(2年)など主力選手は健在だ。本稿執筆時点でメンバーは明らかではないが、京産大はスクラム、モールに強みを持つだけではなく、ラウシーや、ポルテレなど大学屈指の突破力ある選手を軸に展開力もある。スクラム、ラインアウトのセットプレー、ディフェンスをチェックするには格好の相手だ。

今季の大学ラグビーは王者・帝京大学を早大、明大、東海大などの関東勢が追う展開で、関西の実力は未知数だ。しかし、21日には春に京産大と優勝を分けあった天理大が明大と引き分けており、関西勢の実力も高いことは証明された。早大対京産大も、東西の実力差をはかる上で注目の戦いとなる。

文:村上 晃一

村上晃一

村上 晃一

ラグビージャーナリスト。京都府立鴨沂高校→大阪体育大学。現役時代のポジションは、CTB/FB。86年度、西日本学生代表として東西対抗に出場。87年4月ベースボール・マガジン社入社、ラグビーマガジン編集部に勤務。90年6月より97年2月まで同誌編集長。出版局を経て98年6月退社し、フリーランスの編集者、記者として活動。

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