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ラグビー コラム 2022年6月19日

「FWが素晴らしい仕事をした」。ジョセフHCがウルグアイ戦を振り返る。ラグビー日本代表

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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オンラインでの会見に臨んだジョセフHC

ウルグアイ代表との第1テストマッチの翌日、6月19日の朝、ラグビー日本代表を率いるジェイミー・ジョセフHC(ヘッドコーチ)がオンラインで会見を行った。

前日の試合後、会場でのショートインタビューでジョセフHCは「(ウルグアイ代表戦は)フィジカル、特にFW(フォワード)の力が試されるような試合になったと思います。しかし、FWもチーム全体もすごくよくプレーをして、特にセットピースでも力を出せていた」。

「次の試合に向けてはしっかりとワンチームで結束を強めてやっていきたい。今日と違って、宮崎で合宿をしているメンバーが出るが、いい試合展開をしていきたい」と話していた。

翌朝の会見で指揮官は、FWに関して改めて称えた。「全員、テストマッチに勝つためにプレーしてくれ、素晴らしい活躍をしてくれた。ウルグアイ代表はフィジカルの強いチームで、自分たちにとってチャレンジになると思っていました」。

PR淺岡俊亮

「今回の試合、ジャパンのFWがセットピースで素晴らしい仕事をしてくれた。特にスクラムはHO(フッカー)堀越康介、PR(プロップ)三浦昌悟、PR淺岡俊亮の3人が素晴らしかった。また、LO(ロック)大戸裕矢がラインアウトをしっかりリードしてくれたし、ワークレイトの部分も、ルースFWのような働きをしてくれた。LOヴィンピー・ファンデルヴァルトもフィジカルの強い試合をしてくれた」。

「タイトファイブ(FWの1~5番の総称)の活躍がしっかりあるからNO8(ナンバーエイト)テビタ・タタフの強みである強いボールキャリー、ランニングゲームを見せることができた」。

NO8テビタ・タタフ

「テビタは昨年もスコットランド代表、ブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ戦、アイルランド代表戦でもトライを挙げた可能性のある選手ですが、今回、(日本代表ではなく)NDS(ナショナル・ディベロップメント・スコッド)に入ったのは、フィットネスレベルが足らなかったからです。彼の学びとして、課題として、(フィットネスは)試合をしていく中で必要なことだと感じています」。

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