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ラグビー コラム 2021年6月15日

松島幸太朗、フランスでのシーズンを振り返り、日本代表への意気込みを語る

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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オンラインでの会見に臨んだ松島

昨年の夏からフランス「TOP14」の「ASMクレルモン・オーヴェルニュ」に移籍した日本代表WTB(ウィング)/FB(フルバック)松島幸太朗

「TOP14」だけでなく、欧州王者を決める「ハイネケン・チャンピオンズカップ」でも存在感を示し、合計27試合で先発、11トライを挙げた今シーズンを振り返った。また、日本代表でのブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ戦に向けての意気込みも語った。

――フランスの1年間を振り返っていかがですか?

年間を通して、たくさん試合に出たので、その分、たくさん経験できました。フランス代表が各チームに散らばっているので、そういった相手とたくさん試合をしていますし、他にも元代表だった選手がたくさんいるので、個人的にはすごくいい経験ができたと思います。(コロナ禍の影響で)あまり外に出られなかったので、チームメイトとはすぐに仲良くなれました。

――フランスで自分が成長した点は?

プレーで成長したのはキック。タッチキックを任されていた。どうやってキックするのかなど、キックをするときに考えながら、計画性を持ってキックするところが良くなってきたと思います。

全体練習が終わった後にキックの練習しています。以前は考えずに蹴っていましたが、ここだったら、こういうキックとか、フェーズ中のキックだったりを考えるようになってきた。自分の中での選択肢がより増えてきた感じがします。

(クレルモンはハーフ団の)9番、10番が左足なので、左タッチに蹴るときは、自分にやってくれと結構言われる。キックカウンターのときのキックが伸びるようになってきたのもあって、そういう印象だったと思います。

――自分のプレーで通用した部分は?

ランは通用した部分はあったが、来季はラインブレイクの回数をもっと増やしたいと思います。事前にコミュニケーションを取るのが当たり前のように出てくるようになった。相手のアタックを予測するのが良くなってきたと思います。

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