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ラグビー コラム 2021年6月11日

元慶大主将の“町長”。高田晋作さんが明かす栄光の舞台裏、思い描く日本ラグビーの一歩先。

ラグビーレポート by 多羅 正崇
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「ラグビーで心をひとつに。」「再び世界を驚かせろ!」――。

マレー・フィールドに日本語の応援メッセージが表示され、ラグビー日本代表“ブレイブ・ブロッサムズ”を後押しする。

6月26日(土)、ラグビー日本代表とブリティッシュ&アイリッシュ・ライオンズ(B&Iライオンズ)が対戦するマレー・フィールド(スコットランド)に、ファンから募集した応援メッセージが表示される。

この取り組みを仕掛けたのは、ラグビー日本代表やトップリーグ、過去にはサンウルブズもスポンサードした三菱地所。B&Iライオンズ戦の試合当日、ピッチ上のLED看板に表示される広告の一部をファンに開放するのだ。

応援メッセージはラグビーファンにはお馴染みのバーチャルタウン「丸の内15丁目」で「#ONETEAMCHEER」(ワンチーム・チア)として募集され、サイト上の住民投票により、7つのメッセージが決まった。

高田晋作さん

プロジェクトの中心メンバーは、丸の内15丁目の“町長”で、愚直なタックルマンだった元慶大キャプテンだ。

「弊社はラグビー日本代表のオフィシャルスポンサーとして、B&Iライオンズ戦でLEDの広告看板を出すのですが、その一部をファンの皆さんに開放し、日本国内のラグビーファンの熱い想い・ラグビー日本代表への応援メッセージを、ファンの代わりに現地に届ける施策です。選手たちがプレーしているそのそばで、ファンも一緒になって闘うことを実現したいと思っています。たくさんの応援メッセージが集まったので、それをつなぎ合わせて応援ソングもできないかとも考えているんですよ」

楽しげに今後の展望も語ってくれたのは、三菱地所(株)広報部ラグビーマーケティング室長の高田晋作さん。

1999年度、故・上田昭夫監督のもと、創部100周年という節目を14年ぶり3度目の大学日本一で飾った伝説的な主将だ。

高田さんの原動力は溢れるラグビー愛だ。その歴史を紐解くと、早稲田大学出身の父親との思い出に行き当たる。

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