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ラグビー コラム 2021年4月4日

2つの全勝対決はサントリーがクボタに勝利、神戸製鋼とパナソニックは引き分け。トップリーグ第6節のまとめ

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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トップリーグのリーグ戦も残り2節となり、4月3日(土)4日(日)に第6節が4試合ずつ行われた。

レッドカンファレンスでは、サントリーサンゴリアスvs.クボタスピアーズの全勝対決が行われ、サントリーが接戦を制してカンファレンス1位を決めた。

また、ホワイトカンファレンスでも神戸製鋼コベルコスティーラーズvs.パナソニックワイルドナイツの全勝同士が激突。引き分けたため、パナソニックが首位をキープした。

3日(土)、レッドカンファレンスは3試合が行われた。東京・秩父宮ラグビー場ではサントリーvs.クボタの全勝同士が対戦した。

J SPORTS 放送情報

前半、サントリーが接点で優位に立ち、相手の反則を誘って主導権を握る。6-7で迎えた25分、SO(スタンドオフ)ボーデン・バレットのキックパスからチャンスを得て、FB尾崎晟也がトライを挙げ、11-7とリードする。

31分、クボタのSOバーナード・フォーリーがサントリーのSOバレットにキック後にコンタクトしてしまい、シンビンで10分間の退場。

数的有利となったサントリーはそのチャンスを見逃さず、34分、NO8(ナンバーエイト)ショーン・マクマーン、さらに37分は速攻からSOバレットが裏に蹴って、再びFB尾崎がトライし、23-7とリードして前半を折り返した。

後半、PG(ペナルティゴール)で追加点を挙げ、26-7とサントリーがリードした後の14分、クボタはラインアウトを起点にFL(フランカー)トゥパ フィナウがトライ。さらに18分、WTB山崎洋之、29分にはゴール前のモールから、FLトゥパがハットトリックとなる3本目のトライを挙げてついに26-26の同点に追いつく。

MOMも獲得したバレット

しかし、サントリーは38分、ラインアウトを起点に攻撃を重ね、FBへとポジションを替えていたバレットがトライを挙げ、33-26で勝利を収めた。

大阪・東大阪市花園ラグビー場では三菱重工相模原ダイナボアーズと3位のトヨタ自動車ヴェルブリッツの試合が行われた。上位争いを演じているトヨタ自動車はPGで先制されたものの、7分にはターンオーバーから最後はCTBチャーリー・ローレンス、11分にはFL(フランカー)マイケル・フーパーがトライを挙げ、14-3とリードする。

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