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ラグビー コラム 2021年4月4日

2つの全勝対決はサントリーがクボタに勝利、神戸製鋼とパナソニックは引き分け。トップリーグ第6節のまとめ

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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しかし、数的不利のNTTドコモは、8分にSHのTJ・ペレナラからCTBサミソ二・トゥアへパスが通りトライ。さらに11分にはキャプテンLOローレンス・エラスマスが自らラックから抜け出し、さらにキックからそのままトライし、21-33と追い上げる。

しかし、反撃もここまで。その後は互いに得点を挙げることができず、ノーサイド。ヤマハ発動機が33-21で勝利した。

4日(日)、レッドカンファレンスは3試合行われる予定だったが、日野レッドドルフィンズにおいて、1名の新型コロナウイルス感染症陽性者が確認された影響で、日野vs.キヤノンイーグルスは中止となり、代替試合は行われず、両チームに勝ち点2が加算された。

兵庫・神戸総合運動公園ユニバー記念競技場では、神戸製鋼vs.パナソニックの全勝同士が激突。雨中の試合ということで、ラインアウトのミスやノックオンが多く、なかなか試合が動かない。前半パナソニックはスクラムで優位に立ったが、トライに結びつけることができず、前半は2PGずつ決め、6-6で折り返した。

雨のため、いい形で福岡にボールは回らず

後半、先にトライを挙げたのはパナソニック戦15連敗中の神戸製鋼だった。3分、モールを押し込んだ後、SOヘイデン・パーカーが右オープンにキックパス。そのボールをWTB井関信介がキャッチし、そのままトライ。SOパーカーが難しい角度のゴールを決めて、13-6とリードする。

パナソニックも11分、スクラムからSH内田啓介が抜けだし、中央にトライ。SO松田力也のゴールも決まり、13-13の同点に追いつく。その後、神戸製鋼は37分にPGのチャンスを得たが、SOアーロン・クルーデンが外してしまう。そして、パナソニックも試合終了間際、WTB山沢拓也が抜け出し足にかけたがデッドボールラインを割ってしまい、試合は13-13で引き分けとなった。MOMにはこの試合がトップリーグ100試合目となった神戸製鋼のFL橋本大輝が選ばれた。

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