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ラグビー コラム 2020年12月28日

【ハイライト動画あり】シード校全てが2回戦に進出、17人の山形中央が初戦突破。ラグビー全国高校大会・12月28日の結果

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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12月27日(日)に大阪・東大阪市花園ラグビー場で開幕した100回目を迎える「花園」こと、全国高校ラグビー大会。28日(月)も前日に続いて1回戦の16試合が行われた。今大会は記念大会のため、例年より12校多い63校が出場するが、試合数が多いため1回戦のみ、25分ハーフで行われた。

今大会の注目選手の1人、大阪朝鮮高のFB金昂平

第1グラウンドでは6試合が行われた。第1試合はシード校の大阪朝鮮高(大阪第2)が朝明(三重)と対戦した。エースのFB(フルバック)金昴平(3年)が、試合開始30秒のトライを含むハットトリックを達成。34-8と勝利した。

第2試合はFW(フォワード)、BK(バックス)ともに地力に勝る秋田工業(秋田)が東海大静岡翔洋(静岡)から14トライを挙げて68-0と快勝。FL(フランカー)高橋勇斗(3年)がハットトリックの活躍だった。

東海大相模WTB有本が左隅にダメ押しのトライ

第3試合は東海大相模(関東ブロック)と光泉カトリック(滋賀)が対戦。ディフェンスとキックにより敵陣で戦う意識の高かった東海大相模が、得意のBK(バックス)で取り切って24-3で勝利。東海大相模は30年ぶりの花園での白星となった。

第4試合は大分東明(大分)が、初出場の開志国際(北信越ブロック)と対戦し、WTB(ウィング)ナコ・ジョアペ(3年)ら、BKの活躍で主導権を握った大分東明が、9トライを挙げて57-5で快勝した。

第5試合はシード校の関西学院(兵庫)が、盛岡工業(岩手)のチャレンジを受けた。個々の前に出る圧力で勝った関西学院がCTB(センター)山本快(3年)のハットトリックで43-0と勝利した。第6試合は前回大会ベスト4の常翔学園(大阪第3)が、日川(山梨)を攻守ともに圧倒。WTB中村楓馬(3年)がダブルハットトリックとなる6トライを挙げる活躍を見せて、76-0で快勝した。

◆第1グラウンド試合結果

○大阪朝鮮高☆(大阪第2) 34-8 朝明(三重)●
●東海大静岡翔洋(静岡) 0-68 秋田工業(秋田)○
○東海大相模(関東ブロック・神奈川) 24-3 光泉カトリック(滋賀)●
●開志国際(北信越ブロック・新潟) 5-57 大分東明(大分)○
○関西学院☆(兵庫) 43-0 盛岡工業(岩手)●
○常翔学園(大阪第3) 76-0 日川(山梨)●

(☆印はシード校)

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