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ラグビー コラム 2020年11月23日

対抗戦は早稲田が早慶戦に勝って全勝、明治は1敗キープ。関西は天理と同志社が選手権出場を決める。大学ラグビー試合結果

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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もう1試合は立命館大学関西大学と対戦。立命館大学がPOMにも輝いたWTB木田晴斗(3年)の2トライを含め、6トライを重ねて38-0で快勝。この結果、Evenリーグは1位が同志社大学、2位が京都産業大学、3位が立命館大学、4位が関西大学という順位となった。

11月22日(日)には神戸総合運動公園ユニバー記念競技場ではOdd(奇数)リーグの2試合が行われ、ともに連勝中の天理大学関西学院大学が激突した。

関西リーグ4連覇中の天理大学は前半7分、モールを起点にWTB土橋源之助(4年)のトライで先制する。その後は、関西学院大学がテンポ良いアタックを見せて、PGを決めた後、23分に途中出場のWTB坂原春光(2年)、35分にはCTB塩谷大稀(3年)がトライを決めて17-7と逆転に成功する。

天理大学も負けじと39分にCTBシオサイア・フィフィタ(4年)がトライし、14-17でハーフタイムを迎える。後半もアタックだけでなく、スクラム、接点で関西学院大学が粘りを見せてなかなか試合は動かない。

しかし、後半17分、関西学院大学のFL上條元也(4年)が空中の相手にタックルしてしまいシンビン(10分間の一時的退場)。数的有利になった天理大学はライアウトから右に展開し、SOからFBに下がった松永拓朗(4年)がトライを挙げて19-17と逆転に成功する。

後半23分には、今度は天理大学のPR谷口祐一郎(4年)が危険なプレーでシンビンとなる。それでも地力の勝る天理大学は27分にはゴール前のラックから、この試合のPOMにも選ばれたSH藤原忍(4年)がインゴールに押さえてトライ。

さらにボールを動かして29分にFB松永、35分にSO土橋がトライを重ねて、終わって見れば天理大学が43-17で勝利し、Oddリーグ首位とともに大学選手権の出場を決めた。

もう1試合は近畿大学摂南大学が対戦。前半こそ近畿大学が6-10とリードされて折り返したが、後半は5トライを重ねた近畿大学が47-13で快勝した。POMには近畿大学のCTB福山竜斗(3年)が選出された。Oddリーグは1位が天理大学、2位が関西学院大学、3位が近畿大学、4位が摂南大学となった。

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