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ラグビー コラム 2020年11月23日

対抗戦は早稲田が早慶戦に勝って全勝、明治は1敗キープ。関西は天理と同志社が選手権出場を決める。大学ラグビー試合結果

ラグビーレポート by 斉藤 健仁
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ラグビー 関東大学対抗戦2020

【ハイライト】慶應義塾大学 vs. 早稲田大学

追い上げられた早稲田大学だったが、26分、ラインアウトから我慢強くボールを動かして、最後はFB河瀬が力強いランからトライを奪取し、ゴールも決まって22-11として、そのままノーサイドを迎えた。MOM(マン・オブ・ザ・マッチ)には早稲田大学のSO吉村が選出された。

早稲田大学の相良南海夫監督は「筑波戦から2週間、慶應の激しいディエンスを想定した練習を日々やってきた。練習したことが今日の試合の中で我慢につながったし、圧に負けずにボールキープできた」と言えば、キャプテンNO8丸尾崇真(4年)は「仕掛けの部分を大事にし、自分たちでいくんだと言う気持ちを見せて戦ったところと、ディフェンスの部分で我慢し続けられたところが勝利につながった」と胸を張った。

本職のFBでトライを挙げた早稲田FB河瀬

残りの2試合は東京・AGFフィールドで行われた。日本体育大学がMOMにも輝いたFBハラトア・ヴァイレア(3年)が後半37分にPGを決めて、23-21で立教大学に逆転勝ちを収めた。もう1試合は筑波大学が前半からBK(バックス)陣で6トライを挙げて青山学院大学を寄せ付けず、結局12トライを挙げて80-22で快勝し3勝3敗とした。

対抗戦は6試合を終えて、早稲田大学が6戦全勝で2位以内を決めた。明治大学が5勝1敗で追っており、12月6日の早明戦で勝利したチームが優勝となる。また、早稲田大学、明治大学、帝京大学、慶應義塾大学の大学選手権出場が決まり、5つ目の枠は最終戦の筑波大学と日本体育大学の一戦で決まる。

◆関東大学リーグ戦 試合結果

・日本大学 88-5 大東文化大学 MOM:WTB水間夢翔(日本大学2年)
・東海大学 55-38 流通経済大学 MOM:NO8吉田大亮(東海大学4年)
・法政大学 33-6 関東学院大学 MOM:CTB有田闘志樹(法政大学3年)
・中央大学 21-10 専修大学 MOM:LO青木智成(中央大学4年)

11月21日(土)、東京・秩父宮ラグビー場ではリーグ戦が2試合行われ、開幕から5連勝中同士の東海大学流通経済大学が激突した。

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