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ラグビー コラム 2020年10月30日

明治大学、4連勝を賭けて慶應義塾大学と対戦。ラグビー関東大学対抗戦。

ラグビーレポート by 明大スポーツ新聞部
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対抗戦も佳境に差し掛かり、今週末に迎え撃つは今季2度目の対峙となる慶應大。主将のLO相部開哉をはじめ、HO(フッカー)原田衛、FL(フランカー)山本凱など、FW(フォワード)に関していえば、明治大とは対照的に昨年のメンバーが多く残る。

また、SO(スタンドオフ)中楠一期、今年鳴り物入りで慶大の門を叩いたFB山田響など若き精鋭も揃う。直近3年の対抗戦戦績が1勝2敗と分が悪いだけに、何としてもここは抑えたい一戦だ。

今シーズンは9月に明治大のホーム・八幡山Gにて実践形式の合同練習を行い、その際は33-26で勝利を収めた。両チームとも休み明けの実戦で、メンバーやコンディションは決してベストなものとは言い難かったが、点差を見る限り、実力差は紙一重だろう。

「どのチームもこなした試合の数が少ないので、この短期間でどのくらい成長できたかで、最後のチームの完成度が変わってくる」(飯沼)。今季最初の対峙から1カ月半、2度目の相対、軍配はいかに――。事実上の大学選手権出場を懸けた大一番が聖地・秩父宮でキックオフを迎える。

記事/写真:高智琉大朗(明大スポーツ新聞部)

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明大スポーツ新聞部

1953年(昭和28年)創部。現在明治大学において唯一の学生新聞部。明治大学体育会43部の競技成績や、学内外の話題を幅広く紙面・WEBサイト上にて掲載、発信。 現在の部員数は56名。

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