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ちなみに、もてぎとの相性はどうだろう?昨年の最終戦でいえば、3チームとも表彰台には上がれていない。千代と高星の4位が最上位で、しかも他の2チームは組み合わせも異なっている。このあたりは参考になりそうもない。
では、同じくノーウェイトだった開幕戦の岡山は? 予選、決勝とも2位だったのがNiterra MOTUL Z。しかし、この時の決勝は気まぐれな天候変化に翻弄されていた。タイヤ交換のタイミング、選択などチームの下した判断で明暗も分かれており、そういった意味でも優っていたのは間違いない。
しかし、予選こそ12番手ながら激しく追い上げて、終盤にトップに立ったのが、au TOM’S GR Supraだったというのも見逃せない。ピットでのタイヤ交換直後にホイールが外れ、リタイアしてしまったという事実はあるにせよ。結果、ノーウェイトで挑んだ次の第2戦富士では優勝。これが坪井と宮田に有利だと思われる理由である。今年は速さより、強さのあったシーズンだっただけに!
去り行くものに、最高の花道を…
SUPER GTラストランとなる立川祐路。
チャンピオン決定は優勝では決まらず…ということで、こうなったらいいなというシチュエーションは、やはりZENT CERUMO GR Supraの立川祐路/石浦宏明組の優勝だろう。ご存知のとおり、今回が立川にとって最後のSUPER GTとなる。1996年にデビューして以来19勝を挙げ、2001年と2005年、そして2013年にシリーズチャンピオンを獲得。24回も奪ったポールポジションは歴代最多。
ここ3年ほど勝っていないが、何か「勝利の女神」が微笑んでくれるような気がしてならない。最後の一戦で区切り良い20勝目をマークして、惜しまれつつ幕を閉じるというのが立川らしくはあるまいか。
またマシンとしても、ホンダNSX-GTがラストレースになる。来シーズンからシビックにスイッチされるからだ。まして、もてぎはホンダにとってのホームコース。ここで最後を締めるのが至上命令とされているはず。ホンダ勢の総力戦となりそうだ。
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