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首位独走の野尻智紀(TEAM MUGEN)は、逃げ切ることができるのか!?
2022年の全日本スーパーフォーミュラ選手権は、いよいよ終盤戦を迎える。今週末の8月20日・21日に第7戦と第8戦が行われる。今シーズンから一部の大会で「2レース制」が導入されているが、開幕大会以来、今季2度目の“2連戦”だ。
今回の舞台となるモビリティリゾートもてぎ(今年3月にツインリンクもてぎから名称変更)は、ストップ&ゴーを特徴とするコースで、レース中の追い抜きが難しいことでも有名。それだけに予選のポジションが非常に重要となる。最近のスーパーフォーミュラは、タイム差がかなり接近し、拮抗した戦いとなっているが、もてぎは他のコース以上に接戦となる傾向があるため、今回も激しいタイムアタック合戦が展開されることは間違いないだろう。
ここまで6戦を終え、前年チャンピオンの野尻智紀(TEAM MUGEN)が今年も流れ翌シーズンを進めており、予選ポイントも含め毎回10ポイント以上を積み重ね、93ポイントで首位を独走している。2番手の平川亮(carenex TEAM IMPUL)に対して29ポイントの差をつけており、計算上では、この2連戦の結果次第で、10月の鈴鹿大会を待たずにチャンピオンが決定することになる。
昨シーズンを振り返っても、野尻はもてぎ大会で圧倒的な強さをみせていただけに、今回も上位進出が多いに期待できる。チャンピオン争いという点では理想に近いような戦いぶりを見せているのだが、本人はここ数戦勝てていないことを強調。第6戦富士が終わった後も「やっぱり勝ちたいですね」とつぶやいていたのが印象的だった。
彼にとっても、地元の茨城県から近い場所でのレース。2年連続チャンピオンの偉業に近づくためにも、この2連戦で勝利が欲しいところだろう。
それに対し、今年もチャンピオン争いの対抗馬となっているのが平川だ。前回の富士ではスタート直後の不運なアクシデントによりリタイアとなり、野尻とのポイント差が大きく開いてしまった。「残り全部勝つつもりで行きます」と富士大会の後に話していたものの、手強いライバルも多いスーパーフォーミュラで、それを達成するのは、決して容易なことではない。
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