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サッカー フットサル コラム 2020年2月10日

攻撃サッカーを標榜する両チームの激戦。派手な減の取り合いになったスーパーカップ

後藤健生コラム by 後藤 健生
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ゼロックス・スーパーカップは、いかにもカーテンレイザーに相応しい内容の試合となった。この大会、かつては互いにチーム作りの途中で低調な試合も多かったが、最近はACLの開幕が早まったこともあり(両チームとも、次のミッドウィークにはACL初戦が控えている)、昔に比べればチーム作りの日程が早まっているのだろう。

世界のサッカー全体として攻撃的な試合が増えているが、Jリーグもこの数年でアグレッシブな試合が増えている。それを象徴するような今年の「FUJI XEROX SUPER CUP」だった。

スーパーカップの翌日には、大宮アルディージャがウルグアイのナシオナル・モンテビデオを迎え撃った「さいたまシティカップ」を見に行ったが、こちらは両チームとも監督がさまざまなテストをするための本当のプレシーズンマッチだった。ACL開幕を直後に控えた神戸や横浜と違って、J2リーグ開幕まで2週間ある段階ということもあって大宮の完成度もそれほど高くない。一方のナシオナルの方もやはり開幕を控えて若手中心のメンバーで来日したもので、ゲームを支配してはいたもののフィニッシュ段階の精度に欠けて拙攻を繰り返したが、こちらもそのことは織り込む済みで様々なバリエーションをテストできたことが収穫だったようだ。

日本の場合は、J1参入プレーオフや元日開催の天皇杯全日本選手権があるため、オフ入りもチームによってまちまちだし、ACLのプレーオフに出場するクラブは早めに始動せざるを得ないなど、チームによってシーズン序盤はコンディションがバラバラとなってしまう。また、札幌など北国のチームは本拠地で開幕を迎えられないという事情もある。

そうした各チームの情況も考えながら、開幕戦を楽しみにしたい。

文:後藤健生

後藤 健生

後藤 健生

1952年東京生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程修了(国際政治)。64年の東京五輪以来、サッカー観戦を続け、「テレビでCLを見るよりも、大学リーグ生観戦」をモットーに観戦試合数は3700を超えた(もちろん、CL生観戦が第一希望だが!)。74年西ドイツ大会以来、ワールドカップはすべて現地観戦。2007年より関西大学客員教授

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