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サッカー フットサル コラム 2018年11月22日

「順風満帆」に見える森保ジャパンだが、レギュラー組と控え組が分かれてしまったのは大きな問題

後藤健生コラム by 後藤 健生
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森保監督はベネズエラ戦では現時点での最強メンバーを並べた(ただし、欧州組は集合直後の金曜日の試合だったためにコンディションが悪く、これまでの試合のようには機能しなかった)。そして、終盤にはレギュラーのカルテットを退けて、杉本健勇、北川航也、伊東純也、原口元気を投入した。続くキルギス戦では、杉本以下の「控え組」を先発させ、終盤に「レギュラー組」を投入したのである。つまり、森保監督自身が選手たちに「レギュラー組」と「控え組」というレッテルを張ったようなものだ。

たとえば、ツートップは1試合目は大迫と北川を同時に使い、2試合目では杉本と南野で戦うといったように、レギュラー組と控え組を組み合わせて使えば、新しい組み合わせで、また違った化学反応を起こすことも考えられたのだが、レギュラー組と控え組を完全に別扱いしてしまったのでは両者の差を固定化してしまうばかりだ。

チーム内に競争を強いるためにも、あのレギュラー組のカルテットを脅かす選手を加える必要がある。それには、例えばワントップでは武藤嘉紀(ニューカッスル・ユナイテッド)や久保裕也(ニュルンベルグ)、鈴木優磨(鹿島アントラーズ)といったように、可能性のある選手を早急に招集すべきだろう。とくに、大迫に代わるワントップ候補の発掘は喫緊の課題だ。もちろん、1月のアジアカップで、森保体制で招集歴のない選手をいきなり使うにはリスクもあるのだが……。

後藤 健生

後藤 健生

1952年東京生まれ。慶應義塾大学大学院博士課程修了(国際政治)。64年の東京五輪以来、サッカー観戦を続け、「テレビでCLを見るよりも、大学リーグ生観戦」をモットーに観戦試合数は3700を超えた(もちろん、CL生観戦が第一希望だが!)。74年西ドイツ大会以来、ワールドカップはすべて現地観戦。2007年より関西大学客員教授

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