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【速報 ジロ・デ・イタリア2024】フィニッシュ手前3kmの無印峠でポガチャルを追いかけたナルバエスがステージ優勝/第1ステージ
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【ツール・ド・フランス2023 レースレポート:第8ステージ】マッズ・ピーダスンが“本職”のスプリントで念願のステージ優勝 「ラストダンス」カヴェンディッシュが落車でまさかのリタイア
サイクルロードレースレポート by 福光 俊介今大会初勝利を掴んだマッズ・ピーダスン(リドル・トレック)
代わってスプリントを一番に開始したのがピーダスン。すぐにフィリプセンも反応したが、最後まで追い切れなかった。ピーダスンが今大会初勝利、ツール通算2勝目となる勝利をスプリントで挙げた。
「今日は逃げの日なのか、スプリントデーなのか想像がつかずにいた。それでも、僕を含めてスプリンターみんな、チャンスを失いたくないと思っていたんじゃないかな。チームメートは完ぺきなリードアウトをしてくれた。おかげで、ロングスプリントになっても対応できる脚を残すことができたんだ」(ピーダスン)
2019年にはロード世界王者になり、昨年ツール初勝利。今年のジロ・デ・イタリアでも1勝し、全グランツール勝利者となった。春のクラシックでも優勝争いをにぎわせていて、パンチャー系のスプリンターとしてはプロトンで1、2を争う存在だ。
「大差か小差かは問題じゃないよ。ツール・ド・フランスで勝てるかどうかなんだ。またひとつ、素晴らしい経験ができたよ」(ピーダスン)
そして、思わぬ形でレースを去ったカヴェンディッシュへの思いも隠そうとはしなかった。
「マークと一緒に走れるだけでどんなにうれしいことか。彼とは良い関係を築けていて、いつも会うのが楽しみだったんだ。実は彼とはジャージの交換をしようと約束していてね……忘れないでいてくれると良いのだけれど。どこかのレースで会えると良いな」(ピーダスン)
個人総合成績は、遅れたサイモンが2ランクダウン。トップ3は変わっておらず、ヨナス・ヴィンゲゴー(ユンボ・ヴィスマ)が引き続きマイヨ・ジョーヌを着用。タデイ・ポガチャル(UAEチームエミレーツ)とジャイ・ヒンドレー(ボーラ・ハンスグローエ)が2位と3位で続いている。
「ひとまず今日のステージを終えられて良かったよ。明日はターニングポイントになるかもしれない。ピュイ・ド・ドームはクリテリウム・ドゥ・ドーフィネの前に試走したんだけど、急坂がとても印象的だった。大事な1日になることは確実だね」(ヨナス・ヴィンゲゴー)
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