人気ランキング
-
-
-
-
サイクル ロードレース コラム
まさに完全無欠。ワウト・ファンアールト、強さの根源「まだまだ僕に出来ないことはたくさんある」| ツール・ド・フランス 2022
-
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
コラム&ブログ一覧
【ジロ・デ・イタリア2022 第11ステージ結果速報】今大会最初のイタリア人勝利はアルベルト・ダイネーゼ、嬉しいWT初勝利
サイクルNEWS by J SPORTS 編集部コースマップ
第12ステージ 5月19日(木)午後9:00 - 深夜1:15/J SPORTS 4
[区間] パルマ > ジェノヴァ 204km(丘陵 ★★★☆☆)/ステージ後半の3級峠2連続登坂はパンチャーに好条件
■コースの特徴
前日の食ステージが「パルミジャーノ・レッジャーノ」、つまり「パルマとレッジョ」のレッジョで締めくくられたのだとしたら、この日はパルマから走り出す。2日連続の200km超ステージでもある。ただし昨大会最長が231kmで、2015年には264kmとクラシック並の長さを走り、2019年には220km超ステージが7つも登場したジロにおいては、204kmなどまるで大したことのない距離だ。
コース自体はなかなか手応えあり。スタートから約100kmは、延々と上り基調。しかも上り詰めた果てに3級峠を越えたら、とてつもなく細い下り坂に、恐怖の連続ヘアピンカーブが待っている!
ステージ後半には3級峠2連続登坂が立ちはだかる。ライバルを引き離したいと願うパンチャーにとって、2つ目の山には好条件が揃う。登坂距離は4.3kmで、平均勾配は8%(最大12%)。なにより頂間際の約1kmが10%、残り300mは11.2%とひときわ勾配が厳しい。
問題は頂からフィニッシュまで、いまだ30km残っていること。勝者として輝くためには、いくつも登場するトンネルを果敢に突き抜け、イタリア最大級のジェノヴァの港を大急ぎで駆け抜ぬけねばならない。
高低差図
コースの特徴:宮本あさか
J SPORTS 編集部
あわせて読みたい
-
サイクル ロードレース コラム
【ジロ・デ・イタリア2022 第21ステージ結果速報】マッテオ・ソブレロがグランツール個人TT初勝利、ジャイ・ヒンドレー総合優勝
-
-
サイクル ロードレース コラム
-
サイクル ロードレース コラム
【ジロ・デ・イタリア2022 第18ステージ結果速報】ドリース・デボントがみごとな逃げ切り勝利、総合4位アルメイダはリタイア
-
サイクル ロードレース コラム
【ジロ・デ・イタリア2022 第17ステージ結果速報】サンティアゴ・ブイトラゴがジロ初出場初区間優勝!カラパスは総合首位をキープ
-
J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題
ジャンル一覧
J SPORTSで
サイクル ロードレースを応援しよう!