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サイクル ロードレース コラム 2021年9月1日

【ブエルタ・ア・エスパーニャ2021 第16ステージ結果速報】ファビオ・ヤコブセンが自身の誕生日をステージ勝利で祝う、今大会3勝目

サイクルNEWS by J SPORTS 編集部
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ポイント賞
1 ファビオ・ヤコブセン(オランダ/ドゥクーニンク・クイックステップ)250 Pts
2 マッテオ・トレンティン(イタリア/UAEチームエミレーツ)123 Pts
3 マグナス・コルト(デンマーク/EFエデュケーション・NIPPO)114 Pts

山岳賞
1 ロマン・バルデ(フランス/チームDSM)50 Pts
2 ダミアーノ・カルーゾ(イタリア/バーレーン・ヴィクトリアス)31 Pts
3 ラファウ・マイカ(ポーランド/UAEチームエミレーツ)29 Pts

ヤングライダー賞
1 エガン・ベルナル(コロンビア/イネオス グレナディアーズ)in 64h 11' 08''
2 アレクサンドル・ウラソフ(ロシア/アスタナ・プレミアテック)+ 00h 01' 43''
3 ジーノ・マーダー(スイス/バーレーン・ヴィクトリアス)+ 00h 02' 26''

チーム総合順位
1 イネオス グレナディアーズ(イギリス)in 192h 19' 54''
2 UAEチームエミレーツ(アラブ首長国連邦)+ 00h 03' 40''
3 バーレーン・ヴィクトリアス(バーレーン)+ 00h 06' 48''

敢闘賞
62 イェツセ・ボル(オランダ/ブルゴスBH)

第16ステージのリタイア
126 ルディ・モラール(フランス/グルパマFDJ)
151 セップ・ファンマルク(ベルギー/イスラエル・スタートアップネイション)
211 ジュリオ・チッコーネ(イタリア/トレック・セガフレード)


コースマップ

第17ステージ 9月1日(水)午後6:45 - 深夜1:15/J SPORTS 4
[区間] ウンケラ > ラゴス・デ・コバドンガ 185.8km(山岳)/大会屈指の伝説峠コバドンガ

■コースの特徴
9月に突入し、2021年ブエルタも残すは5日。マイヨ・ロホを巡る争いも、いよいよラストスパートが始まる。まずは超級山頂フィニッシュ2連戦にして、2日連続のクイーンステージ。1日目のこの日は、大会屈指の伝説峠、コバドンガが熾烈な戦いを待ち受ける。

カンタブリア海にほど近いウンケラから、アストゥリアスの名峰へと続く185.8km。コース上には4つの上りがほぼ等間隔に並ぶ。つまり激しい上り下りと、比較的長めの谷間が、繰り返される。

コバドンガ突入前に、選手たちにはとてつもなく大きな試練をかいくぐらねばならない。しかも2度。つまり2番目と3番目の上り……1級ラ・コリャダ・リョメナの二重登坂だ。地元メディアが「新たな宝石」や「拷問」と表現するこの山は、登坂距離7.6km、平均勾配は9.3%。麓から山頂までほぼ勾配が緩むことはなく、しかも中盤2km強に渡って、11%超の激坂ゾーンが続く。

2度目の山頂通過時にボーナスタイムを争った後は、一旦25kmの長いダウンヒル。下りきった先で、おなじみカンガス・デ・オニスのローマ橋の脇を駆け抜けたら、いざコバドンガへ。

山頂に2つの「ラゴス」、つまり「湖」を抱く超級コバドンガの山道は、全長12.5km。平均勾配の6.9%は……まるでこの山に立ち込める濃霧のように、めくらましの数字に過ぎない。なにしろ山の上部に点在する平地&下りの通算3kmを抜くと、最終8kmの上り部分は平均10%を超える。フィニッシュ手前2.5kmには、最大20%ゾーンも待っている!

高低差図

コースの特徴:宮本あさか

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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