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サイクル ロードレース コラム 2021年5月20日

【ジロ・デ・イタリア2021 第11ステージ結果速報】プロ1年目のマウロ・シュミットがグランツール初出場&初区間優勝!ベルナルがさらに総合勢タイムを稼ぐ!!

サイクルNEWS by J SPORTS 編集部
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ポイント賞
1 ペーター・サガン(スロバキア/ボーラ・ハンスグローエ)108 Pts
2 フェルナンド・ガビリア(コロンビア/UAEチームエミレーツ)91 Pts
3 ダヴィデ・チモライ(イタリア/イスラエル・スタートアップネイション)91 Pts

山岳賞
1 ジョフリー・ブシャール(フランス/AG2Rシトロエンチーム)51 Pts
2 エガン・ベルナル(コロンビア/イネオス グレナディアーズ)48 Pts
3 ジーノ・マーダー(スイス/バーレーン・ヴィクトリアス)44 Pts

ヤングライダー賞
1 エガン・ベルナル(コロンビア/イネオス グレナディアーズ)in 42h 35' 21''
2 アレクサンドル・ウラソフ(ロシア/アスタナ・プレミアテック)+ 00' 45''
3 レムコ・エヴェネプール(ベルギー/ドゥクーニンク・クイックステップ)+ 02' 22''

チーム総合順位
1 イネオス グレナディアーズ(イギリス)in 127h 53' 12''
2 チーム バイクエクスチェンジ(オーストラリア)+ 09' 35''
3 EFエデュケーション・NIPPO(アメリカ)+ 09' 40''

第11ステージのリタイア
21 ティム・メルリール(ベルギー/アルペシン・フェニックス)
102 ヨナタン・カイセド(エクアドル/EFエデュケーション・NIPPO)

コースマップ

第12ステージ 5月20日(木)午後9:00 - 深夜1:00/J SPORTS 4
[区間] シエナ > バンニョ・ディ・ロマーニャ 212km/アペニン山脈のクイーンステージ

■コースの特徴
イタリア自転車界の偉人たちに思いを馳せる1日。まずは毎年トスカーナ恒例「バルタリステージ」。57km地点でジロ3回・ツール2回優勝の英雄ジーノ・バルタリの生地を通過する。さらに1回目中間スプリント(83km地点)は、22年間イタリア代表監督を務め、6度の世界選制覇を成し遂げたアルフレド・マルティーニの故郷セスト・フィオレンティーノで繰り広げられる。

芸術の都のフィレンツェを横目で眺めつつ、先人に敬意を払ったら、ジロ一行は山岳地帯へと切り込んでいく。なにしろ開催委員会曰く「アペニン山脈のクイーンステージ」。今大会初の200km超えステージでもあり、やはり今大会初めて、累計獲得標高も3700mに達する。

道は大逃げ向き。全部で4つある峠は、2級2・3級3と難度的にはそれほど高くはない。ただし後半3峠はひたすら上り下りの連続で、下った先には一切の谷間も、一息つく暇もない。その後半3つは2017年大会第11ステージでも完全に同じ順番で使用され、当時は24人の大逃げ集団が区間勝利を争った。

フィニッシュ手前25kmで山が打ち止めだった4年前とは、最後の地形は異なる。今年は残り9.4km地点に最後の山が立ちはだかる。3級カマイオ峠は平均勾配こそ5.1%と高くはないが、実は途中3kmにも渡って、約10%台の難ゾーンも潜む。その後は短いダウンヒルのあと、フィニッシュまでは5kmだらだら続く平地だ。

高低差図

コースの特徴:宮本あさか

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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