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サイクル ロードレース コラム 2019年8月25日

【ブエルタ・ア・エスパーニャ2019 第1ステージ結果速報】アスタナ区間優勝でロペスがマイヨ・ロホを獲得!ユンボ・ヴィスマは集団落車で40秒失う

サイクルNEWS by J SPORTS 編集部
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写真:チームタイムトライアルで最速タイムを叩き出したのはアスタナ プロチーム


バレンシア州アリカンテ県のトレビエハのチームタイムトライアルにて開幕した2019年ブエルタ・ア・エスパーニャ。塩田に設置されたスタート地よりチーム ディメンションデータが走り出すと4分感覚で各チームが出走した。13.4kmを15分25秒でフィニッシュしたディメンションデータを抜いたのは15分06秒のシーシーシーチーム。

第6出走のEFエデュケーションファーストが14分58秒でターゲットタイムを更新、第14出走のチームサンウェブに2秒差で抜かれるまでホットシートを楽しんだ。第16出走アスタナ プロチームが総合エースのミゲールアンヘル・ロペスを先頭に14分51秒でフィニッシュ。

優勝候補筆頭のチーム ユンボ・ヴィスマはスタート直後にセップ・クスの機材トラブルが発生、中間計測の後で濡れた路面で滑りプリモシュ・ログリッチェ、ステフェン・クライスヴァイクを含む集団落車で40秒を失った。

第21出走のドゥクーニンク・クイックステップはアスタナに対し2秒遅れでフィニッシュ、最終出走のモヴィスター チームは16秒差。ロペスが自身初のグランツール総合ジャージを手にした。

「とても嬉しい、チームが本当に強かった、雰囲気も非常にいい。マイヨ・ロホを獲るのが目標だった」(ロペス、勝利後インタビュー)

第1ステージ結果
1 アスタナ プロチーム(カザフスタン)in 00h 14' 51''
2 ドゥクーニンク・クイックステップ(ベルギー)+ 00h 00' 02''
3 チームサンウェブ(ドイツ)+ 00h 00' 05''
4 EFエデュケーションファースト(アメリカ)+ 00h 00' 07''
5 ボーラ・ハンスグローエ(ドイツ)+ 00h 00' 13''
6 シーシーシーチーム(ポーランド)+ 00h 00' 15''
7 モヴィスター チーム(スペイン)+ 00h 00' 16''
8 グルパマ・エフデジ(フランス)+ 00h 00' 16''
9 ミッチェルトン・スコット(オーストラリア)+ 00h 00' 18''
10 ロット・スーダル(ベルギー)+ 00h 00' 19''


個人総合順位
1 ミゲールアンヘル・ロペス(アスタナ プロチーム/コロンビア)in 00h 14' 51''
2 ダリオ・カタルド(アスタナ プロチーム/イタリア)-
3 ヤコブ・フグルサング(アスタナ プロチーム/デンマーク)-
4 ヨン・イザギーレ(アスタナ プロチーム/スペイン)-
5 ルイスレオン・サンチェス(アスタナ プロチーム/スペイン)-
6 ゴルカ・イサギーレ(アスタナ プロチーム/スペイン)-
7 フィリップ・ジルベール(ドゥクーニンク・クイックステップ/ベルギー)+ 00h 00' 02''
8 ゼネク・スティバル(ドゥクーニンク・クイックステップ/チェコ)+ 00h 00' 02''
9 マクシミリアーノ・リケーゼ(ドゥクーニンク・クイックステップ/アルゼンチン)+ 00h 00' 02''
10 ジェームス・ノックス(ドゥクーニンク・クイックステップ/イギリス)+ 00h 00' 02''
・・・
142 新城幸也(バーレーン・メリダ/日本)+ 00h 01' 30''


新人賞
1 ミゲールアンヘル・ロペス(アスタナ プロチーム/コロンビア)in 00h 14' 51''
2 ファビオ・ヤコブセン(ドゥクーニンク・クイックステップ/オランダ) + 00h 00' 02''
3 ジェームス・ノックス(ドゥクーニンク・クイックステップ/イギリス)+ 00h 00' 02''


チーム総合順位
1 アスタナ プロチーム(カザフスタン)in 00h 14' 51''
2 ドゥクーニンク・クイックステップ(ベルギー)+ 00h 00' 02''
3 チームサンウェブ(ドイツ)+ 00h 00' 05''


敢闘賞
21 ミゲールアンヘル・ロペス(アスタナ プロチーム/コロンビア)


第1ステージのリタイア
なし

第2ステージ 8月25日(日)午後11:00 - 深夜1:30/ J SPORTS 4
[区間] ベニドルム > カルペ 199.6km/大半の選手たちにはおなじみのコスタ・ブランカ


■コースの特徴
178選手が一斉にスタートを切り、いよいよプロトンは本格的なスペイン一周へと走り出す。コスタ・ブランカのビーチリゾートを結ぶ大会2日目のコースは、大半の選手たちにはおなじみのトレーニングルート。オフシーズンに冬の寒さを逃れて多くのプロチームやプロ選手が合宿を行う一帯だけに、隅々まで知り尽くした道で、熱のこもったアタック合戦が繰り広げられるに違いない。

大会初のラインステージながら、決して「ピュア」スプリンター向けではない。スタート直後にいきなり2級峠への上りが始まり、その後も細かい起伏は決して絶えることがない。しかもフィニッシュ手前25kmに、改めて2級峠が立ちはだかる。邪魔者を振り払う絶好のチャンスに、「上れる」スプリンターたちはこぞって加速を見せるはずだ。予想されるのは中集団スプリントフィニッシュ。道の果てには、フィニッシュ地カルペのシンボル、巨大なイファク岩山が聳え立っている。


■高低差図

高低差図
J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

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