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サイモン・イェーツ(オリカ・スコット)は、今朝行われた第17ステージにおいて、これまでのステージで見せた攻めの姿勢から一転し、いかに時間をロスしないかといった守りの姿勢を見せた。
24歳のサイモンは、ダニエル・マーティン(クイックステップフロアーズ)がアタックをかけた際についていくことができなかった。サイモンは、本ステージをダニエルより1秒早い総合6位でスタートしたものの、ステージが終わった際には、彼から90秒遅れの総合7位に順位を落としていた。
「今回のレースはとても難しかった。僕にとって最高の一日とはいかず、最後に時間を失ってしまった。ただ、精神的に崩れることはなく、この状況下でのタイムロスを最低限に食い止められたと思う」
レース終盤のガリビエ峠ではトップ集団と20秒差しかサイモンはつけられていなかったものの、その後のラスト25㎞地点から強い向かい風と戦うこととなり、その他のチームメイトがサイモンの順位近くに残っていなかったことから、その風に対し一人で立ち向かう必要があった。
その結果、レース最後の向かい風での展開は、サイモンとして大きくタイムロスをしてしまった。
「レース終盤、かなりの強さの向かい風があった。それによって最後の上り坂前にトップ集団から離されてしまったよ。トップ集団の他の選手が前に出た時についていこうと踏ん張ったけど、残念ながらもうこれ以上体が動かなかった」
第17ステージを終えて、総合7位に順位を落としてしまったサイモンだが、まだホワイト・ジャージのリードは大きく保っており、今後のステージにおいても彼のフレッシュな走りに期待がかかる。
引用:http://www.cyclingnews.com/news/aru-my-tour-de-france-doesnt-end-here/
翻訳協力者:坂田裕希/家徳悠介
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