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バスケット ボール コラム 2020年12月29日

悪夢のラスト10分。悲願の頂点を前に足が止まった東山  | ウインターカップ 2020 レビュー【大会最終日】

ウインターカップコラム by 青木 崇
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One more stop!

あと1回ディフェンスで仙台大附明成を止められれば、延長で持ち込める状態だった。仙台大附明成の佐藤久夫コーチが「我々に運があったね」と話したように、山崎一渉が放ったドライブからのジャンプショットがリングを弾くも、ジャン・ピエールがリバウンドを奪えない。オフェンス・リバウンドを奪った山崎一渉は、フリースローラインの少し内側からショットを決めた。

まだ5.6秒残っていたものの、東山はタイムアウトを使い切っていた。米須のパスを受けた堀のショットは、山崎一渉にブロックされて試合終了。3Qまで主導権を握りながら、最後の10分間でリズムを失っての逆転負けに、大澤徹也コーチが記者会見の冒頭で「まだ頭が真っ白なので、うまくまとめられないかもしれない」と口にしたのも無理はない。

速攻が出せずにオフェンスのリズムが失われたことについては、「確かに連戦で疲れているので、正直疲労はありました。あそこで本来の私たちのバスケットをできなかったのが敗因に尽きる。リードしたときに守りに入ってしまったというか、いつもの彼らであればギアを上げて突き放す力があった。そこは彼らではなく、私の采配ミスだと思います」と自身を責めた。

2016年に福岡第一に3点差で負けたのに続き、今回は2点差での準優勝に終わった東山。悔やんでも悔やみきれない負けかもしれないが、米須を軸に質の高いオフェンスを展開し、今年のウィンターカップを大きく盛り上げたのは間違いない。

文:青木崇

青木 崇

青木 崇

NBA専門誌「HOOP」の編集者からフリーのバスケットボールライターとなる。NBAファイナル、NCAAファイナル4、世界選手権などビッグイベントの取材や執筆活動を行なっている。

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