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今村佳太(琉球ゴールデンキングス #30)
自分をよりレベルアップしたいという思いから、本拠地を新潟アルビレックスBBから琉球ゴールデンキングスへの移籍を決めた今村佳太。これまでの15試合が先発とベンチからの起用がほぼ半々ということからも、チーム内での競争が激しいことは理解できるはずだ。しかし、10月の島根スサノオマジック戦で22点、16点を記録するなど、得点源の一人として少しずつ活躍の機会は増えている。高校時代は無名、地方の大学からB1で活躍できる選手へと飛躍していった今村に、12月2日のリーグ戦再開を前に話を聞いた。
Q 新天地の琉球で15試合、レギュラーシーズンの4分の1を戦いました。チームへのフィット感や役割の遂行レベルなどの手応えはどんな感じですか?
「僕のチームとしての役割というのは得点力であったり、ハードなディフェンスを求められていると思うんです。そこの部分で少しずつ手応えはあるんですけど、まだチームから求められているものを完全に遂行できていると思っていないですし、僕自身もまだまだできると思っています。これをしっかり残りのシーズン、完成度を高められるようにしていくのがベストなのかなと思います」
Q 新しいチームへの順応でちょっと苦労しているところは?
「以前所属していた新潟だと、オフェンスの部分では中心として全部任されていたんですけど、琉球に移籍してきてからは限られたチャンスを生かさないと、自分の強みが出てこないなと思っています。そこはしっかり、プレータイムもそうですし、限られたチャンスの中で、特にオフェンスですけど、モノにしていかないと自分としてもうまく結果につながらないというところで悩んだところはありました」
Q キングスに移籍して良かったと思えるところは?
「僕としてはディフェンスの部分がすごく大きくて、なかなか自信を持ってディフェンスを強みと言えなかったので…。その中で練習もそうですし、激しいディフェンスがキングスの売りなので、そこを自分としてもチャレンジしていけているとのがすごくいい部分なのかなと思います」
今村佳太(琉球ゴールデンキングス #30)
Q 島根との2連戦、特に2戦目は外国籍2人不在の中、フリースロー6本を含む16点で勝利に貢献しました。この試合は得点へのアグレッシブという点で、持ち味を発揮できたという印象はありますか?
「あの2試合は僕の中で吹っ切れた部分があって、アグレッシブなプレーが自分の良さだと思っているので、そこはすごくよかったかなと思います」
Q ディフェンスの話が出ましたが、個のスキルでレベルアップしたいと感じている部分は?
「特に琉球に移籍して思うのは、ゲームのクローズのところでなかなか自分はコートに立てていないことが多い。細かい点は幾つかあるんですけど、自分としてはゲームの最後の部分でしっかりコートに立ってチームとして勝ちを取れる位置に自分もちゃんといたいと思っているので、そこに対する…、スタッフもそうですし、チームメイトからの信頼を勝ち取らなければいけないなと思っています」
Q 普段の練習で競争レベルの高さを感じますか?
「そうですね、日々それを感じていて、みんながプレータイムを求めて、かつそれがしっかりチームのためになるようなプレーしているので、すごく危機感が毎日ありますし、その中で自分が越えていかなければいけないものだと思っているので、すごく楽しみでもあります」
Q 長岡工業高校時代のラストゲームですごく悔しい思いをしたそうですが、それを糧に努力したことで新潟経営大で活躍し、プロになる道のりを切り開きました。何か壁に当たったり、悔しい思いしたことに対し、モチベーションに変えられた方法や理由があったのですか?今も何か心掛けていることはありますか?
「高校時代も大学時代もすごく悔しい思いをしたんですけど、高校を卒業して悔しい思いをした時に自分の中でバスケットボールでどこまで上に行けるかというのをすごく考えたので、苦しい時に当たっても自分の中で…、負けず嫌いな部分も大きいんですけど、ハングリー精神というか、無名の僕でもやれるんだぞというのをすごく証明したいというのがある。僕のように長岡から、『地方からでもこういうプレーヤーになれるんだよ』というのをしっかり子どもたちにも示したいなというのがすごくあります。負けず嫌いなのと、地方の子どもたちに姿を見せていきたいという2つが、苦しい時には考えるかもしれません」
Q オフに長岡へ戻ったら、子どもたちとの交流やクリニックなどを将来的にやりたいという思いはありますか?
「そうですね。そこは結構考えていて、外に出たからこそ感じられたことであったり、伝えられることはすごくあると思います。帰った時にはしっかり長岡の子たちに伝えられることがあれば伝えたいと思っていますし、クリニックも考えています」
Q 地方大学出身者でもB1で活躍できることを示していると思いますが、いかがでしょうか?
「そうですね。今関東の(大学の)選手だったり、高校生プレーヤーもそうですけど、強いチームにいると見てもらえるチャンスが本当に多くあると思うんです。地方出身の選手はなかなか厳しかったりします。僕もそうですけど、考え方であったり、行動の仕方で変われる部分が多くあると思う。そのあたりをこれからも示していきたいですし、自分としては満足できていないので、さらに上へ行けるようにしたいと思います」
Q 最後に、キングスが頂点を狙えるようになるためのカギは何でしょうか?
「そこは自分と言いたいので…。キングスを、自分としてもそうですけど、優勝を狙ってこのチーム、そのためのキーとなるプレーヤーになるために来たので、自分の活躍がすごく重要になってくるんじゃないかなと思っています。チームのことで言えば、40分間ハードワークをするチームを目指しているので、バスケットボールなのでいい時間もあれば悪い時間もあると思うんです。悪い時間をどれだけ減らして、自分たちのハードワークするプレーが40分間続けることができれば勝利につながると思うので、そこの部分がチームとしてカギになるのかなと思います」
文:青木 崇
【Bリーガーインタビュー】
琉球ゴールデンキングス 30番/SG/SF 今村佳太(取材日:2020年11月26日)
青木 崇
NBA専門誌「HOOP」の編集者からフリーのバスケットボールライターとなる。NBAファイナル、NCAAファイナル4、世界選手権などビッグイベントの取材や執筆活動を行なっている。
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