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男子日本代表チームが今夏に中国で開催されるワールドカップへの出場を決めた。window6のアウェー2連戦では、A東京からも#6馬場雄大、#15竹内譲次、#24田中大貴の3選手が出場、それぞれの持ち味を発揮した。特に、#15竹内譲次の存在感は非常に大きく、イラン戦では3P、ゴール下と非常に高い決定力でeFG%は87.5%、また、相手インサイドへの執拗なディフェンス、そしてリバウンドから素早くドリブルでボールを運びチームを牽引。そのオールラウンドなプレーは、今シーズン、B.LEAGUEで披露している高いパフォーマンスそのもの。命運を握る大切な試合で真価を発揮した。
今節、A東京と対峙する富山グラウジーズにとっても、抑えるべきキープレイヤーとなる。
両チームの対戦、戦術的な観点では、#34ジョシュア・スミを巡る攻守の攻防に注目したい。同選手は、昨季の1月下旬、京都ハンナリーズとしてA東京との対戦、26点、13リバウンド、41得点、17リバウンドとインサイドを制圧している。#53アレックス・カーク、#31ジャワッド・ウィリアムズ、そして#15竹内ら、ほぼ同じ陣容で戦うA東京としても、今回こそ抑えたい。あるいは、新加入の#32シェーファーアヴィ幸樹なども出場機会を得られれば、#34スミスの得点やリバウンドを抑える為のオプションとして面白い存在だ。
また、天皇杯の準決勝、千葉ジェッツ戦で見せたようなダブルチームなどで対応してくる事も考えられる。ダブルチームを仕掛ける2選手のみではなく、残り3選手も素早く連動してチャンスを潰す動きは非常に規律があり、観戦する際のポイントになるはずだ。
また、#34スミスのディフェンス時にも両チームの思惑が見えてくるはずだ。サイズとパワーに溢れる選手であるが、アウトサイドでの横の動きは得意としていない。的確なスペーシングからの連続性のあるピック&ロールとするA東京として、オフェンスでの強みを発揮すべく準備をするはず。富山ベックHCとしても、全てを守らないまでも優先順位や基準を明確にしてくるはず。以前、同コーチは、フィロソフイーの1つとして“what you teach,what you demand,what you accept”と語っていた事がある。チームとして教えている事、要求する事、受け入れる事を明確にし、責任の所在を明確にする事の重要性を語っていた。今節の対戦でも、DF戦術における優先順位やチームのコンセプトを明確にし、万全の準備の上で挑んでくるはずだ。ゾーンDFを織り交ぜるなどの活用も含め、DFでも見所が多い対戦である。
片岡秀一
埼玉県草加市出身。1982年生まれ。 ゴールドスタンダード・ラボの編集員としてクリニックレポート、記事の企画・編集や、クリニックなどの企画運営をし、EURO Basketball Academy運営も務める。一般社団法人 Next Big Pivot アソシエイトとして、バスケを通して世界を知る!シリーズ 第1回セルビア共和国編では、コーディネーターとして企画運営に携わりモデレーターも務めた。
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