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★★★:古川孝敏(琉球ゴールデンキングス #51)
先週の2節で唯一3連勝を記録した琉球で、3試合ともしっかり仕事をしたのが古川。京都戦では6本の3Pを決めるなど今季ベストの24点を記録し、名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの初戦でも22点をマーク。2戦目は12点に終わったといえ、ここ3試合の3Pが17本中12本(70.6%)、FGも33本中20本(60.6%)成功と高確率でシュートを決めていた。古川が今季2ケタ得点を記録した場合、琉球のチーム成績は12勝2敗。一昨季のB1ファイナルMVPが得点を稼ぐことは、琉球がビッグゲームで勝つために欠かせない要素と言っていい。
★★:ジェフ・ギブス(栃木ブレックス #4)
アルバルク東京に1点差の惜敗を喫したといえ、栃木のB1最高成績を残す要因となっているのは明らか。この3試合はいずれもダブルダブルと貢献度のEFFで20以上の数字を残し、ライアン・ロシターを欠いた新潟アルビレックスBBとの2戦目は16点、10リバウンド、9アシストとあわやトリプルダブルの活躍。この3試合はアシスト15本に対し、ターンオーバーがわずか3本しかない。新潟には抜群の得点力を誇るダバンテ・ガードナー相手にタフなディフェンスをし続けるなど、38歳の大ベテランは攻防両面でタフさを発揮していた。
★:中山拓哉(秋田ノーザンハピネッツ #17)
秋田ノーザンハピネッツのモーターと言っていい選手であり、12日のサンロッカーズ渋谷で14点、キャリア最高となる13アシストを記録。速攻で利き手でない左手で距離の長いバウンドパスをドンピシャで通したアシストは、能力とセンスの高さを持ち合わせていることを示すものであり、平均5.61本がB1で2位というのも納得。1勝1敗に終わったレバンガ北海道戦でも中山は1戦目で23点、2戦目で17点をマーク。力強いドライブとシュート力を武器に、外国籍選手2人に続くスコアラーとしての存在感も日に日に増している。
青木 崇
NBA専門誌「HOOP」の編集者からフリーのバスケットボールライターとなる。NBAファイナル、NCAAファイナル4、世界選手権などビッグイベントの取材や執筆活動を行なっている。
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