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★★★:ジュリアン・マブンガ(京都ハンナリーズ #32)
オールラウンドなプレーで勝利の原動力になったという観点からすれば、先週末のマブンガ以上のパフォーマンスを見せた選手はいない。横浜ビー・コルセアーズ相手に1戦目で15点、11リバウンド、14アシストのトリブルダブル。2戦目も19点、8リバウンド、Bリーグの1試合最多タイとなる16アシストで京都を2連勝に導く要因となったのは明らか。4シーズン前滋賀レイクスターズに入団して以来、非凡な得点力を持つフォワードとして活躍を続けているマブンガだが、横浜戦でプレーメーカーとして試合を支配できるという新たな一面を見せたのは、京都にとって大きな収穫と言っていいだろう。
★★:ダバンテ・ガードナー(新潟アルビレックスBB #54)
秋田ノーザンハピネッツ戦でスコアラーの本領を発揮し、1戦目29点、2戦目で33点をマーク。特に2戦目は15本中11本のFG成功、フリースローも11本決めるなど、アグレッシブかつ効率よく得点を奪っていたことに加え、7アシストとチームメイトを生かすプレーも数多く見せて、新潟の連勝に大きく貢献した。成功率20%と3Pシュートに当たりが出ていないといえ、どこからでも点が取れるスキルを持ち、秋田との2連戦で25本という数字が示すように、フリースローで得点を稼げるのはガードナー最大の強み。チームをチャンピオシップ進出に導けば、MVPの有力候補に名乗りを上げてもおかしくない。
★:合田怜(大阪エヴェッサ #20)
エクゼビア・ギブソンの欠場もあり、大阪エヴェッサはライジングゼファーフクオカとの2連戦で他の選手によるステップアップが必要だった。そんな存在となったのが、センターのパプ月瑠と控えガードの合田。パプ月瑠は1戦目で17点、11リバウンド、2戦目も18点、6リバウンドと、ギブソンの穴を埋めただけでなく、昨季在籍した古巣相手に存在感を示した。合田は17分38秒プレーした1戦目で7点、3アシストをマークすると、翌日は出場時間が33秒少ないながらも3Pシュート5本と大当たりの17点。大阪の連勝は、この2人の頑張りによるところが大きかった。
青木 崇
NBA専門誌「HOOP」の編集者からフリーのバスケットボールライターとなる。NBAファイナル、NCAAファイナル4、世界選手権などビッグイベントの取材や執筆活動を行なっている。
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