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野球 コラム 2026年9月12日

【見どころ解説】痛恨敗戦を払拭するのは勝利のみ 先発栗林は課題の序盤を乗り越え、復帰後続く負・勝・負・勝…の流れを変えられるか

野球好きコラム by 前原 淳
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先発投手:栗林 良吏

先発投手:栗林 良吏

広島は前夜、あまりにも痛い逆転負けを喫し、3位DeNAに7.5ゲーム差に広げられた。逆転CSへの望みが薄くなり、迎えるDeNA2連戦最終戦。このまま終戦を迎えるわけにはいかない。

広島は、前回6勝目を挙げた栗林が先発する。復帰以降、登板試合のチーム戦績は負けと勝ちを交互に繰り返す状況が続く。連勝で流れを断ち切りたいところだ。

DeNAとは、7回途中6失点だった8月27日以来の対戦となる。中盤以降に失点を重ねたが、立ち上がりに許した2失点が課題。序盤を順調に滑り出すことができるかどうかが投球結果を左右する。DeNA打線では対戦が少ない中で上位から中軸に並ぶ選手たちに打たれている。特に筒香には前回対戦で一発を浴びている。長打は警戒したい。

昨日、投手森下の適時打による1得点に終わった打線は、初対戦となるDeNA先発の尾形に挑む。前日の攻撃は走者を出しながらもつながりを欠いた。連打や進塁打が出なければ、攻撃も活性化しない。ファンは目の前の勝利を渇望するだけでなく、今後の広島打線を引っ張っていく気概を感じるような若手の姿が見たいはずだ。

文:前原淳

前原淳

前原 淳

カープ取材歴18年。03年に地元福岡の大学を卒業後、上京。編集プロダクションで4年間の下積みをへて、07年に広島の出版社に入社。14年12月にフリー転身。現在は日刊スポーツの契約ライターとして広島担当。日刊スポーツだけでなく、NumberWebにて「一筆入魂」を隔週連載するなど幅広いメディアに原稿を執筆するカープライター。X → @mae_junjun

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