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岡本和真(ブルージェイズ)
日本人ルーキースラッガーの打棒がチームに大きな意味を持つ勝利をもたらした。
トロント・ブルージェイズの岡本 和真は現地9月5日(日本時間6日)、敵地『カウフマン・スタジアム』でのカンザスシティ・ロイヤルズ戦に「6番・三塁」でスタメン出場すると、二塁打2本を含む4安打2打点の活躍でチームの勝利に貢献した。
◆試合結果
Bジェイズ|2 0 1 0 0 0 1 0 0|4
ロイヤルズ|2 0 0 1 0 0 0 0 0|3
メジャーリーグ中継2026
ブルージェイズはこれで今季の成績を72勝71敗とし、勝ち星を先行させるとともに、ア・リーグのワイルドカード争いでクリーブランド・ガーディアンズと同率で、ワイルドカード3位に並び、直接対決のタイブレーカーを保持しているため、現時点で最後のポストシーズン枠に入った。
『MLB.com』でブルージェイズを担当するキーガン・マセソン記者は、試合後に「岡本の自己最多4安打がブルージェイズを勝率5割超えへ導く」と題した記事を投稿。
この試合における3つの重要ポイントの筆頭として、「カズマ・オカモト:全てを兼ね備えた選手」とした上で、「この試合はオカモトにとって、自身初となる1試合4安打をマークしつつ、2打点を挙げたのだから、メジャーリーグでのキャリアにおいて最高の試合となったかもしれない」と伝えた。
続けて記事では、この試合の岡本について、「お馴染みのプレーから新たな一面まで、その実力を遺憾なく発揮した」と手短にまとめた上で、「二塁打を2本放ったが、そのうちの1本は三塁線を僅か内側に抜ける強烈な当たりであり、これぞオカモトというべき一打だった」とした。
また、「彼が放つ打球はどれも強烈で、そのほとんどがダイアモンドの左サイドへと引っ張ったものだ」と続けつつ、「しかし、興味深いことに、この夜最も印象的だったスイングは、6回に放った、この日本人スラッガーにとっては、あまり見られない方向への打球である右中間方向へのシングルヒットだったと言える」と伝えている。
さらに記事では、「オカモトをコンタクト重視の打者に変えるべきではないし、幸いなことに、ブルージェイズ側もそのような考えは抱いていない」とし、チームが岡本の持つ天性のパワーを最大限に活かす方針であることを伝えた。
その上で、「しかし、土曜日の試合はオカモトの一段上の姿を私たちに示してくれた」「最高の状態にあるオカモトは、単なる打線を補完する長距離砲にとどまらず、試合の流れを一変させる力を持っている」と論じている。
J SPORTS 編集部
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