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ENEOS vs. JFE東日本
JFE第96回都市対抗野球大会は9月5日(金)が第9日。この日の第2試合は2回戦最後の試合。ベスト8最後の椅子をかけて、ENEOS(横浜市)と、JFE東日本(千葉市)が対戦した。ENEOSは1回戦でJR西日本に快勝、一方のJFE東日本はHondaとのシーソーゲームを制して、2回戦に勝ち上がってきた。
第96回 都市対抗野球大会
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第9日 2回戦:王子vs.西部ガス/ENEOS vs. JFE東日本/準々決勝:NTT西日本vs.三菱自動車岡崎
9月5日(金)午前9:50 J SPORTS 2で生中継&オンデマンドでLIVE配信
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第10日 準々決勝:鷺宮製作所vs.日本生命/ヤマハvs. SUBARU/王子vs. JFE東日本
9月6日(土)午前9:50 J SPORTS 2で生中継&オンデマンドでLIVE配信
試合はロースコアのゲームとなる。JFE東日本の先発は入社2年目の右腕・加藤孝太郎。加藤は5回途中で7安打2四死球と、常にランナーを背負う苦しいピッチングだったが、2回の1失点で切り抜けた。一方、ENEOSの先発・関根智輝は6回途中を4安打、無失点の好投を見せた。
ENEOSは1回の二死2塁、2回の1点を取った後の二死1・3塁、4回の二死2・3塁、5回の二死満塁と、いずれもあと1本が出ず、結果的にこれが響いた。JFE東日本は7回、二死からヒット2本で1・2塁のチャンスを作ると、9番・関龍摩のタイムリーで1-1の同点とする。
追いつかれたENEOSも、9回に一死2・3塁のチャンスを迎えるが、代わった5番手・林桂大が2者を凡退に抑え、勝ち越しを許さなかった。林はこの後、タイブレークとなった延長10・11回をいずれも無失点でしのぎ、味方の援護を待つ。
すると11回裏、一死1・2塁から5番・平山快がセンターの頭上を超えるタイムリー二塁打。JFE東日本がサヨナラ勝ちで準々決勝進出を決めた。
◆試合結果 ※延長11回タイブレーク
ENEOS|0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 |1
JFE東|0 0 0 0 0 0 1 0 0 0 1X|2
◆投手
・ENEOS:関根智輝、渡部淳一、柏原史陽、加藤三範
・JFE東:加藤孝太郎、蒔田 稔、本定史好、金田泰成、林 桂大
第96回 都市対抗野球大会
【ハイライト動画】第9日 2回戦 ENEOS vs. JFE東日本
J SPORTS 編集部
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