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野球 コラム 2025年6月22日

【見どころ解説】交流戦勝率5割フィニッシュをかけて最終戦へ 天候が心配される中で先制点が重要に

野球好きコラム by 前原淳
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先発投手:森翔平

先発投手:森翔平

連敗を止めた広島が、交流戦5割フィニッシュをかけて最終戦に臨む。13時プレーボール予定も、天気予報ではプレーボール後に雨脚が強くなるとみられている。中止だけでなく、コールドゲームとなる可能性もあるだけに先制点がより重みを増す。

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広島の先発は森。8日西武戦でプロ初完封勝利を挙げ、前回15日日本ハム戦も5回までは無失点に抑えた(7回1/3で4失点)。パ相手に先制点を与えぬ投球を続けるだけに、楽天相手にも無失点で滑り出したいところだ。

楽天の先発は左腕藤井聖だ。本拠地では防御率0.98も、敵地では防御率2.70。今季3敗すべて敵地と、初登板となるマツダスタジアムで付け入る隙を探る。左腕が苦手といわれる広島打線だが、左投手には坂倉が.340で小園が.308。売り出し中の大盛も.333を残す。また、ベンチスタートが続く野間(.333)秋山(.417)も高打率となっている。藤井聖の左右被打率は、ほぼ同じだけに、左打者の働きが鍵を握りそうだ。

ハイライト

広島 vs.楽天|プロ野球2025セ・パ交流戦(6月21日)

文:前原淳

前原淳

前原淳

カープ取材歴18年。03年に地元福岡の大学を卒業後、上京。編集プロダクションで4年間の下積みをへて、07年に広島の出版社に入社。14年12月にフリー転身。現在は日刊スポーツの契約ライターとして広島担当。日刊スポーツだけでなく、NumberWebにて「一筆入魂」を隔週連載するなど幅広いメディアに原稿を執筆するカープライター。X → @mae_junjun

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