人気ランキング

メルマガ

お好きなジャンルのコラムや
ニュース、番組情報をお届け!

メルマガ一覧へ

コラム一覧

野球 コラム 2025年6月15日

大谷翔平、アレックス・ロドリゲスを抜き、史上最速で『250本塁打・150盗塁』に到達

MLBコラム by J SPORTS 編集部
  • Line

大谷翔平(ドジャース)

現地6月14日(日本時間15日)、ドジャースの大谷翔平は、本拠地ドジャースタジアムでのジャイアンツ戦に「1番・指名打者」でスタメン出場。

初回に11試合ぶりとなる今季24号ソロを放つと、6回の第4打席にも25号ソロを放つなど、3打数2安打2打点2四球のパフォーマンスで、チームによる11-5の勝利に貢献した。首位攻防戦シリーズ第2戦で勝利したドジャースは、これで再び1ゲーム差の単独首位に浮上した。

◆試合結果
ジャイアンツ|0 0 0 0 0 0 0 0 5| 5
ドジャース |1 5 1 0 0 3 0 1 X|11

現地局『ESPN』は試合後、電子版に掲載した大谷による久々の本塁打を伝えた記事の冒頭で、「ショウヘイ・オオタニはロサンゼルス・ドジャースの一員として、今月まで10試合に渡り本塁打から遠ざかったことはなかった」と前置き。

その上で、「3度のMVPに輝いたオオタニは、土曜の夜に本塁打なしの日々に終止符を打つと、その後、失われた時間を取り戻し始めた」とし、この夜に大谷が放った2ホーマーの詳細を伝えた。

記事によると試合後、デーブ・ロバーツ監督は「(大谷が本塁打から遠ざかっていたことについて)それは認識していなかった。彼は調子を取り戻してチャラにする力があるので、今夜2ホーマーを打ったことで、彼は軌道に戻ったのだと思う。時間がかかったようには感じる」。

「この10日間、低めのボール球に手を出すことが多かったが、今夜は高めのボールを捉え、フィールドの広い部分を使い、豪快なスイングを連発した。まあ、彼の調子が良いと、我々全員にとって仕事は楽なものになるね」と述べたとのこと。

なお、『MLB.com』でドジャースを担当するソニア・チェン記者の投稿した記事によると、「オオタニは(打者として)928試合目で250本塁打に達したことで、アレックス・ロドリゲス(977試合)を抜き、メジャーリーグ史上最速で250本塁打、150盗塁に到達した選手となった」とのこと。

J SPORTS編集部

J SPORTS 編集部

 

  • Line

あわせて読みたい

J SPORTS IDを登録すれば、
すべての記事が読み放題

J SPORTS IDの登録(無料)はこちら

ジャンル一覧

J SPORTSで
野球を応援しよう!

野球の放送・配信ページへ