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野球 コラム 2025年5月2日

【見どころ解説】6連敗中も高い勝率を誇る本拠地試合 森下暢仁も本拠地のD戦には強い 好相性を連敗ストップの追い風に

野球好きコラム by 前原淳
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先発投手:森下暢仁

先発投手:森下暢仁

横浜、東京ドームと続いた遠征で6連敗を喫して、マツダスタジアムに帰ってきた。今季敵地では3勝10敗1分けで勝率.231も、本拠地では9勝3敗で勝率.750(リーグトップ)と内弁慶ぶりが顕著だ。今後敵地での戦いが課題となるが、今日から中日との本拠地3連戦に向けてはプラスに捉えたい。

連敗ストップを託されたのは、開幕投手の森下だ。6連敗の始まりは自身の登板だが、打線の援護がなく、味方の拙い守備に足を引っ張られた面もあった。開幕から登板5試合すべてクオリティースタート(そのうち4試合がハイクオリティースタート)をクリアする安定ぶりが光る。今日対戦する中日とは22年以降、マツダスタジアムでは5勝2敗と今年のチーム同様、本拠地での相性がいい。

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中日の先発は昨季5度対戦して1勝もできずに、3勝を献上した高橋宏だ。今季はここまで5試合登板で1勝3敗、防御率4.61と本調子ではないだけに付け入る隙はありそうだ。

文:前原淳

前原淳

前原淳

カープ取材歴18年。03年に地元福岡の大学を卒業後、上京。編集プロダクションで4年間の下積みをへて、07年に広島の出版社に入社。14年12月にフリー転身。現在は日刊スポーツの契約ライターとして広島担当。日刊スポーツだけでなく、NumberWebにて「一筆入魂」を隔週連載するなど幅広いメディアに原稿を執筆するカープライター。X → @mae_junjun

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