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野球 コラム 2025年4月16日

今永昇太、5回1失点の好投。マチャドに本塁打を打たれるも自責点は「0」の不運

MLBコラム by J SPORTS 編集部
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今永昇太(カブス)

カブス今永昇太は現地4月15日(日本時間16日)、敵地『ペトコ・パーク』でのパドレス
に先発登板すると、5回93球を投げ、4安打1失点(自責0)、7奪三振3四球と好投し、ナショナルリーグ西地区首位の難敵相手にしっかりと役割を果たした。

試合は10回延長となるなか、カブスが2-1で勝利。今永に勝敗はつかず、今季の防御率は2.22となった。

◆試合結果

カブス |0 0 0 0 0 1 0 0 0 1|2
パドレス|0 0 0 0 1 0 0 0 0 0|1

『MLB.com』でカブスを担当するジョーダン・バスティアン記者は、試合後に投稿したレポートの記事の中で、「火曜の勝利で、ブルペンは合計5回を投げて1安打無失点に抑え、4奪三振、1申告敬遠、そして6つのゴロ死をマークした」とブルペンの快投について触れた。

その上で、「これは、左腕のショウタ・イマナガがパドレスを5回1失点に抑えた後の快投だったが、その唯一の失点も、5回の9球に及んだマニー・マチャドの打席で、2度に渡りファウルフライを捕球ミスした上で打たれた本塁打によるものだった」と左腕の投球について振り返った。

一方、同サイトでパドレスを担当するAJ・カッサベル記者は、試合後に「マニーに追加のチャンス?カブスは本塁打でそのまずい考えを学んだ」と題した記事を投稿し、この場面について詳しく振り返った。

同記者は記事の冒頭で、「打席に入ったマニー・マチャドに対して1つ余分にチャンスを与えるものではない。ましてや、2度も与えるのは論外だ。カブスは火曜の夜、痛い思いをしてそれを学んだ」と前置き。

そして、「シカゴがペトコパークにて、2-1で勝利した試合の5回裏に、カブスの野手2人がマチャドの凡フライをファウルゾーンで落球した。この2つのエラーは、エースのショウタ・イマナガとの9球に及んだ一大バトルで、マチャドに新たな猶予をもたらした」とした上で、マチャドがシカゴのエース左腕から放った一打について伝えた。

記事によると、カブスのクレイグ・カウンセル監督は、この一幕について「マチャドの手柄を褒めるべきだ。そうだろう?確かにファンにしてみれば、我々がいくつか決めるべきプレーを決めなかったことに苛立ちを感じたかもしれないけれど、マチャドの手柄を認めるべきだ」と述べたとのこと。

なお、当のマチャドはこの打席について、「彼(今永)は試合を通して素晴らしい投球をしていた。とにかく、ミスにつけ込もうと努めていた。彼はほとんどミスをしないからね。僕は幸運にも、その1つをスタンドまで運ぶことができたんだ」と述べている。

J SPORTS編集部

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