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筒香嘉智(ベイスターズ)
MLBから復帰した筒香嘉智が4月20日のイースタン・リーグ巨人戦に4番・DHで出場し、タイムリーを放つなど、2打数1安打1打点と結果を残しました。元主砲の国内復帰戦に、横須賀スタジアム開門時に、1000人近くのファンが列を作り、バウアーの来日初登板時を上回る2950人の観衆が集まりました。
ファームでは、練習を共にした育成選手に指導を行うなど、早くもチームに貢献する姿も見せていますが、肝心の一軍での成績はどうなるのか。今回はちょっと趣向を変えて、これまでMLBから日本復帰を果たした選手の『ビフォーアフター』を検証してみたいと思います(成績は4月21日現在)。
ベイスターズからMLBに移籍し、またベイスターズで国内復帰した選手は、投手2人のみで野手は存在しません。2000年にマリナーズに移籍した『大魔神』佐々木主浩は、1998年に51試合で1勝1敗45セーブ(S)、防御率0.64とキャリアハイの成績でチームの38年ぶり日本一の原動力となりましたが、移籍前年の1999年は8月に右肘神経麻痺の手術を行ったこともあり、23試合で1勝1敗19セーブ、防御率1.93で終わっています。
MLBでは移籍2年目に45セーブを挙げるなど、4年間で228試合に登板して、7勝16敗129セーブ、防御率3.14をマークした後、日本復帰となった2004年は25試合で1勝2敗19セーブ、防御率3.18と往年の力は発揮できず、2005年限りで現役引退となっています。
大魔神に先駆けて1999年に渡米した大家友和は、日本での4年間でわずか1勝とMLB移籍選手としては異色のケースと言えるものでした。移籍前年の1998年も一軍登板はわずか2試合、2イニングのみの登板で防御率は9.00。ここからMLB10年間で、202試合に登板して51勝68敗、防御率4.26の実績を残して日本復帰を果たした2010年は、先発として22試合登板で7勝9敗と、日本でのキャリアハイの成績を残しています。
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