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AIが予測する前田健太の2024年成績
時が経つのは早いもので、マエケンこと前田健太が太平洋を渡って今年で9年目を迎える。シーズンにすると、トミー・ジョン手術により2022年を全休したことで、2024年シーズンは前田にとってメジャー8シーズン目となる。
デトロイトに新天地を求めた35歳の右腕が、エースのタリク・スクーバルを始め、新加入のジャック・フラハティ、マット・マニング、リース・オルソン、ケイシー・マイズと、20代の選手たちで構成される若い先発ローテーションで、どのようにベテランの味を発揮するかは、間違いなく今季の楽しみの1つである。
また、昨季は4月下旬から6月下旬にかけて負傷者リスト(IL)入りしており、今季はトミー・ジョン手術後、実質的に初のフルシーズンとなるわけだが、AIはそんなベテラン右腕の2024年をどう見ているのだろうか。では、先に昨季の前田の成績を主要スタッツで振り返っておこう。
◆2023シーズン成績
登板21 先発20 投球回104.1 防御率4.23
勝利6 敗戦8 セーブ0 奪三振117 与四球28 与死球3
自責点49 失点50 被安打94 被本塁打17
奪三振率10.09 与四球率2.42 被本塁打率1.47 被打率.239
BABIP.293 FIP4.02 WHIP1.17
昨季の前田について、先ず留意しておくべき点は、前述したIL入りする前と復帰後では完全に別人だったということ。4月の右腕は速球の球速も制球力も本調子ではなく、IL直前の4月26日のヤンキース戦で、3回11安打10失点を喫するなど、この月の月間成績を0勝4敗、防御率9.00としていた。
しかし、復帰後は球速、コマンドともに本来の調子を取り戻し、17試合に登板(うち先発16試合)し、6勝4敗、防御率3.36という成績を残している。また、4月の成績を含めた奪三振率10.09、与四球率2.42、WHIP1.17は堂々たる数字であり、規定に達していたと仮定すると、奪三振率はアメリカンリーグ10位、与四球率は同8位、WHIPは同10位となり、K/BB(奪三振と与四球の比率)は4.18で、これはリーグ7位に相当する。
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