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横浜DeNAベイスターズ
今永昇太がポスティング・システムでのMLB移籍を表明、石田健大はFA(フリーエージジェント)権を行使、バウアーも来季去就が微妙な状況など、投手陣の戦力低下が危惧される中、他球団を戦力外になった3投手の獲得が発表されました。
獲得したのは、森唯斗(前・福岡ソフトバンク)、中川颯(前・オリックス)、堀岡隼人(前・巨人)で、堀岡は育成選手での契約となります。
3人の中でもっとも実績があり、即戦力と期待されるのが森で、ベイスターズには森敬斗が在籍しているので、ここからは森唯と表記します。森唯はプロ10年間で通算470試合に登板し、25勝27敗127セーブ、128ホールドポイント(HP)、防御率2.94を記録している右腕。
徳島県出身で海部高校から三菱自動車倉敷オーシャンズを経て、2013年ドラフトでソフトバンクに入団し、1年目から58試合に登板して4勝1敗24HP、防御率2.33をマークしました。
その後も層の厚い福岡ソフトバンクのブルペン陣の一角として、入団から3年連続で50試合以上に登板し、4年目の2017年には64試合に登板して35HPをマーク。2018年からはクローザーを務め、NPB新記録の7試合連続セーブを達成するなど、自己最多の66試合に登板して2勝4敗6ホールド、37セーブで最多セーブのタイトルを獲得しました。
翌2019年も5月29日からレギュラーシーズン終了までセーブ機会の失敗0と、抜群の安定感でリーグ2位の35セーブを挙げ、新型コロナウィルスの影響で、120試合制の短縮シーズンとなった2020年も32セーブをマークして、日本シリーズでは3年連続胴上げ投手になるなど、チームの4年連続日本一に貢献しました。
その後は相次ぐ故障にも悩まされ、2021年は30試合登板で1勝3敗15セーブ、2022年は29試合で2勝4敗6セーブと低迷。2022年のシーズン途中にはNPB史上最遅となる通算465試合目で、プロ初先発のマウンドに上がり、本格的に先発転向で迎えた今季は6試合の登板で2勝3敗、防御率4.60でシーズンを終えています。
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