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CSでの登板はなかったバウアー
「横浜頂戦」のシーズンが終戦となりました。広島とのクライマックスシリーズ・ファースト(CS 1st)ステージは、2試合とも接戦となりましたが、初戦の延長サヨナラ負けから第2戦も終盤に勝ち越しを許して連敗。マツダスタジアムで広島を倒して3位から日本シリーズ進出を果たした2017年の再現はなりませんでした。
***** 最多勝、勝率1位と投手二冠の東克樹を先発に立てて、必勝態勢で臨んだ初戦は、5回まで両チーム無得点の投手戦に。6回に宮崎敏郎の2ラン本塁打で先制したが、東がリードを守れず8回2失点で降板。後を継いだ上茶谷大河、伊勢大夢が無失点に凌いで延長戦にもつれ込んだが、11回にウェンデルケンが打たれてサヨナラ負けとなった。
打線は1番の林琢磨、3番の大田泰示、5番の宮崎敏郎、7番の山本祐大が2安打、8番の関根大気が3安打など12安打を記録したが、4番の牧秀悟が5打席ノーヒットとブレーキになった。3回に無死1塁から桑原将志のバスターが外野フライとなり、さらに盗塁失敗で無得点に終わると、6回の同点とした直後の2死1・2塁、9回は1死2塁、11回も先頭の山本祐大の二塁打から1死3塁と再三の得点機で、あと1本が出なかった。
後がない第2戦は、最多奪三振のタイトルに輝いた今永昇太が先発。初回に一発を浴びて先制を許したが、その後は立ち直って5回まで無失点。しかし、6回に代打の末包昇大に本塁打を打たれて追加点を与え、さらに安打と四球で無死1・2塁としたところで降板した。
後を継いだ伊勢大夢、エスコバーが無失点に抑え、直後の7回に宮崎、大和の連打から関根のタイムリーで1点を返し、さらに代打・ソトの浅いセンターフライが代走・知野直人の好走塁で犠飛となって試合を振り出しに戻したが、8回にイニングまたぎとなった上茶谷が自らの野選もあり勝ち越しを許した。
9回に今季限りで引退の代打・藤田一也が登場したが、現役最後の打席はライトフライに倒れた。2死から関根が安打を放ったが、ソトが見逃し三振に倒れ、2連敗で敗退が決まった。この試合でも同点の8回に無死1・2塁のチャンスで、今季犠打ゼロの大田が送りバントを試みたが失敗に終わるなど、拙攻が目立った。
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